二度目の大腸内視鏡検査

PCR検査もクリアしたので、二度目の大腸内視鏡検査を受けました。
結論から言えばポリープがあったものの切除しての病理組織検査で良性との判断で、これに先だっての人間ドックでやはり胃にポリープがありましたがこちらも同じく、また腫瘍マーカーにちょっとイヤな数値が出ていたことでの造影剤CTでも問題なし、再度の血液検査で数値も戻っていたので無罪放免です。
とは言え半世紀も生きているとあちらこちらに綻びが出てきていつおかしくなるかは分かりませんから、あくまでとりあえずでしかありません。
万能では無いにしてもそれでも面倒くさがらずに定期検診はきちんと受けようと、健康保険ほどではありませんが国民健康保険からの補助は助かります。

事前が辛かった

大腸内視鏡検査は前回は2009年ですので11年ぶり、検査までの準備はやや違って前日夜に錠剤を、当日朝に粉末を溶かした2リットルほどの液体を飲んだのでややお手軽になったような、ただ飲みにくいのは相変わらずなので前回からの学習で冷やせば我慢できないこともなかったです。
8時から2時間半ほどできれいになってお腹も落ち着いたので病院へ、しかし辛かったのはそこからでした。
院内で買ったミネラルウォーターを飲んでの最終確認でなぜかきれいになったはずが再びに、看護師さんいわく体を動かすことで腸が活発化して残っていたものでしょう、とそれをきれいにするためには水分を取るしかなく、500ミリを飲みきってもダメ、追加の500ミリでもダメ、お腹がパンパンです。
さらに追加の500ミリでようやくOKが出ましたが、気が付けば検査開始予定時刻を1時間ちょっと過ぎていました。
検査自体は胃カメラと同じく鎮静剤を使ったのですが胃カメラのときはそんなことは無いのに前回と同じく大腸のときは不思議と途中で覚醒したような記憶があるのは実際にそうだったのか夢見心地だったのか、モニターを見ながらお腹のここがちょっと痛いとかを訴えたのを覚えています。
それでもトータルとしては一番に痛かったのは鎮静剤のための針を刺すところだったことからして、楽な検査ではありました。
次は5年後かまた10年後ぐらいか、早死にもイヤですし不健康なままの長生きもイヤなので、その他も含めて自分の健康状態は常にチェックをしていきます。

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