0.8勝でいいよね

思いがけず前回に油絵チックないい写真が撮れたので今回は意図的に、ただ距離が近いとどうしてもネットが邪魔になります。
そんな打席が回ってこないのでネクストバッターズサークルは手ぶらで見守る中村奨でしたが、前の試合と同じくマーティンで終わっての引き分けです。
同点にしてから井上、鳥谷のヒットなどで二死満塁まで追い詰めたので勝ちたくはありましたがそこまでの展開からして敗色濃厚でしたので0.8勝の価値があると、甘く入ったカーブを逃さず左中間スタンドの中段まで運んだレアードはマーティンに続く月間MVPを目指してさらなる加速といってもらいましょう。
ロッテ戦だけには4試合4セーブ無失点の無双増田が二軍落ちをしているのがラッキーで、攻めきれませんでしたが平良にも24球を投げさせましたし、一方でこちらはブルペンで準備ぐらいはしたかもしれませんが勝利の方程式を休ませることができました。
それもこれも日曜日に決まった佐々木朗のプロ初登板初先発へのお膳立て、鈴木を二番手とするほどの至れり尽くせりですから明日に勝って無用なプレッシャーをかけないようにしたい、そしてBS朝日が急遽中継をすることになったとのことですので無様な試合はできません。

角中の粘りあってこそ

レアードの劇的な一発は、角中の粘りが引き出したと角中推しの独り合点です。
155キロオーバーのストレートにファールを5本で最後はカーブを投げましたのでストレートで押し切るのは無理と森が判断をしたのではないかと、レアードには一転して変化球から入りストレートの後に緩急でタイミングを外そうとしたボールが魅入られたように打ちごろなところにきました。
前の打席で自打球を二度当てて苦悶の表情を見せたのでブラゼルの再来を期待しましたがそこでは打ち取られただけに、次の打席での大仕事です。
やや勢いは落ちての3試合連続ノーヒットから今日のマルチヒットで月間打率は3割5分に近づいて、こちらも月間MVPの有力候補です。
安田もライナーで右中間スタンドに叩き込んで並ばれていた打点王争いは再度に単独トップに抜け出して、中軸がいい感じになってきました。
とは言え初回に荻野が盗塁死、マーティンが牽制死と1安打3四死球で無得点というお粗末さで高橋を乗せてしまった、そこは反省して次に臨みましょう。

OJTは続く

石川は久しぶりに140キロ台半ばのストレートで今日はいけるかと思えばそのストレートを中村でもなく山川でもなくまさかの源田にはじき返されて、追いついてもらった直後に初球を打たれてのそこからの勝ち越し点と自ら流れをぶち切ってしまい、それでいて内角にズバリと投げ込んだりカーブやシンカーでタイミングを外したり、いいんだか悪いんだか、本人ももやもやした6回91球だったのではないかと思います。
石川とすれば中村の三遊間の打球は止めて欲しかったかもしれませんが安田には前の回に栗山の痛烈なライナーをはたき落としてもらったわけで、またそれを言ってしまえば自らの反応がよければ防げたヒットが3本ほどあり、こればっかりは仕方がありません。
この日のピッチングのように乗れそうで乗れない、崩れそうで崩れない、見ているこちらももやもやするピッチングが続きます。
そして継投は小野までは分かりますが2点ビハインドで勝ち運の佐々木千かと思いきや河村、土居のツインタワーに土居などは失点続きだっただけに勇気があるなと、捨て試合にして日曜日への温存かとうがったりもしましたが、ここを無失点に抑えたからこその引き分けですから二人とも頑張ってくれました。

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西武 1 0 0 1 2 0 0 0 0 4 10 0
千葉ロッテ 0 0 0 2 0 0 0 0 2 4 11 0

◆5月14日(金) 千葉ロッテ−西武7回戦(西武4勝2敗1分、17時45分、ZOZOマリン、8,387人)

▽本塁打 源田1号(石川)、安田6号(高橋)、レアード7号(ギャレット)

▽バッテリー
千葉ロッテ 石川、小野、河村、土居—佐藤都
西武 高橋、平良、ギャレット、森脇—森

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