大海が大海の白星を消す

岡が大仕事をやってのけました。
ここのところ言い訳ばかりですが全体を写そうとするとネットにピントが合ってしまい慌ててスマホを取り出して撮影したのですが、普段はメモ代わりにしか使っていないため解像度が低いままで、それでもホームベースにジャンプする岡と迎え入れる選手たちの足元をのぞき込んでホームインを確認しようとする主審、さらには頭を抱える日本ハムの選手とアングルとしては最高ではないかと、まさに歓喜の瞬間を捉えられたのではないかと思います。
逆転サヨナラアーチはボーリックナイト以来の20年ぶり、日本人打者としてはその4年前の初芝以来となるメモリアルアーチです。
日本ハムとオリックスに取りこぼしたところが落ちていく展開になっていますので昨日、そして今日の逆転勝ちは薄氷を踏む思いですがこれで6連勝は2位に浮上して明日に勝てば週末は正真正銘の首位攻防戦、投打ともにピリッとしない中で勝利の女神が微笑んでいるうちに一気にいきましょう。
それにしても劇的すぎて、帰ってきてから映像を見てみれば伊藤のプロ初勝利が消えた瞬間の日本ハムベンチは唖然呆然で何が起きたか分からないかのように目を見開いた選手たち、得点差はありながらもルーキーに93球からの続投は前日もふらふらだった井口をまた使わなければならないのですから栗山監督としても仕方なしだったと思われ、そしてオーダー発表で岡に拍手をしていた日本ハムファンはこの古巣への仕打ちに阿鼻叫喚といったところかもしれません。

鈴木いじめかよ

正直なところ完敗モードであまりに長い試合かつ寒くてもう1点でも差が開いてたら帰ろうかとも思っていたところからの粘り腰、見事でした。
七回に安田の追撃ツーランに終わらずに角中のタイムリーでひょっとしたらと期待が高まるも、八回に連日の中村奨の犠牲フライで1点差まで迫るも安田、レアードの連続三振で諦めムードがここそこに、あの東條の4連続四球での押し出しが致命的だったと、マーティンの打球がもう少し上がっていればと、先日のオリックス戦では実況と解説の試合の振り返りが逆目に出ましたから、ロッテファンの同じような振り返りが奇跡のような逆目を呼んだのかもしれません。
とは言いながらも伊藤のスライダーにくるくると、負けこそしませんでしたが宮城に続いて伊藤にも見下ろされるかのようなピッチングをされてしまい新人王争いのライバルを攻略できず、投げたときは援護もできずにまさに鈴木いじめのようで、来月には早川とぶつかるでしょうから今から気が重いです。
目を気にする仕草が目立つマーティンは風対策か珍しくもゴーグルをしての登場も空振り三振、外しても空振り三振、空振り三振、が象徴的でした。
結果的に負けることなく実戦でデータが取れたのですから次に対戦するときはこんな不甲斐ないことにならないよう、きっちり伊藤に黒星を付けましょう。

ジキルとハイドな小島

小島は一回り目と二回り目以降が別人のようでした。
コントロールがばらけるのはいつものことですが立ち上がりはそれが適度なばらけとなって的を絞らせなかったものが、四回、五回と高めに浮き出してつるべ打ちといった感じで、藤岡のお手玉は気の毒でしたし後から思えば潮目が変わるプレーにもなりましたがそうでなくても併殺はどうかというタイミングでしたし、それにしても風が強い日のレフト方向の打球は伸びる、前日と同じような軌道で近藤に放り込まれて以上終了です。
そこまで悪いわけでもないですがここぞで打たれる小島はそろそろ中村稔との入れ替えも考えていいようにも思えますが、まさかの二木ショックはどこのコンディション不良かが不明ながらも当てにはなりませんが井口監督の思惑では一回飛ばしのようですので小島にももう一度はチャンスがあるわけで、そこで結果を出せない、あるいは中村稔が好投すれば浦和行きでしょう、一足先の東條の後を追わないで済むよう頑張ってください。
余談ですが東條の乱調で田中が前倒しとなったことで2イニングを投げることになったのであろう土居はそれなりにピンチを背負ってマウンドに野手が集まり、そして散るときに最後まで残って一声かけた山口は土居の同期、それが二度あったはず、ちょっとほっこりするシーンでした。

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日本ハム 0 0 0 1 3 1 0 0 0 5 8 0
千葉ロッテ 0 0 0 0 0 0 3 1 2X 6 8 1

◆4月21日(水) 千葉ロッテ−日本ハム5回戦(ロッテ4勝1分、17時45分、ZOZOマリン、6,863人)
▽勝 佐々木千 5試合2勝
▽敗 杉浦 9試合1敗4S
▽本塁打 近藤3号(小島)、安田4号(伊藤)、岡2号(杉浦)

▽バッテリー
千葉ロッテ 小島、東條、田中、土居、佐々木千—田村、柿沼、吉田
日本ハム 伊藤、井口、堀、杉浦—清水

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