夢と散る

ニュースにもなっていますが、来季のシーズンシートはまた手入れがされます。
バックネット裏を大改造してシートを改良、さらにはドリンクチケットにクーポン配布と高級化にまっしぐらです。
もちろんそれに見合った代償を求められて、今季の資料が手元に無いため2022年との比較になりますが、おかしいな、昨年も申し込んだからどこかにあるはずなのに、それはさておき最前列中央ブロックのスターボックスグレードⅠセンターはプレミアシートⅠセンターと名前を変えて55万円から82万5000円に、最前列左右ブロックのスターボックスグレードⅠサイドはプレミアシートⅠサイドと名前を変えて38万5000円から77万円に、それ以外の一般販売ではVS席となるスターボックスグレードⅡはプレミアシートⅡと名前を変えて33万円から66万円に、たった2年で1.5倍~2倍の凄まじい値上げとなりました。
昨年はスターボックスグレードⅡに申し込んだものの端っこの上の方だったため辞退して、今年も良席は無理だとは思いつつも申し込むだけは申し込もうと資料は取り寄せましたが、こりゃ無理だ、このあたりの座席は地元企業のお付き合いかつ福利厚生がメインで個人がパラパラだと思われしかしこの値上げで離脱するところも出てきてそう、それでも2~3割程度の離脱があったとしても売り上げアップに球団は屁とも思っていないでしょう。
そうなれば今季は数席しか空きが無かったバックネット裏中央ブロックに選択肢が増えそうで単発買いにはよさげにも思えますが、VS席でもドリンクチケットやらが付くとなればダイナミックプライシングで平日でも10000円とかになりそう、とても手が出る価格帯ではありません。
SS席で割り切るしかないのであればシーズンクーポンに復帰しようかな、でもこちらも17万6000円から19万8000円への値上げです。

ジャパーン

この時期にやることの意義が全く理解できませんが来月に向けての侍ジャパン、横山と藤原が選出です。
今回は24歳以下、1999年以降に生まれた選手が対象でしかし佐々木朗が選ばれずよかった、WBC組に配慮したとの話もありますしそうでなくてもCSFinalに登板できなかった佐々木朗は選択肢に無かったはずとは言え、CSに表敬訪問した井端監督に全面協力なんて報道があっただけにホッとしました。
ソフトバンクのゼロ選出が話題になっていますが平良が拒否したように断った選手もいそう、できればロッテも断って欲しく特に投手は肩を休めてもらいたかったのですがこればっかりは仕方なく、技術的に得るものはさして無いでしょうが精神的な成長をして帰ってきてくれればと願います。

秋季練習が始まる

そして今日から秋季練習が始まりました。
この段になって発表が無いとなれば鴨川での秋季キャンプは無いのかな、10月下旬になっても日中は20度を超えるので問題は無さそうです。
宮崎で金田や黒川、柿沼らが守るなど圧倒的に外野手が不足しているのにCSが終わって藤原、山口が向かっても和田の名前が無く心配していましたがZOZOマリンにいたようで、どういうチョイスなんだろう、松川や安田、茶谷ら期待の若手がぞろりといる中で漏れたのが気にはなります。

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