明日はメルセデスvs山崎福の首位攻防第一ラウンドです。
メルセデスは前回に珍しくもカリカリしてイニング途中での交代にベンチでグラブを投げ付けるなど荒れたのはピンチを凌ぎかけたのに、の怒りもあったでしょうしそれも分からないでもないですが、短気は損気、よって冷静沈着さを取り戻すための復活登板となります。
いいものを持っていたのにそれを台無しにしてしまったロメロの二の舞にならないようその最大の原因であったであろう打線には援護をお願いしたいですが無い袖は振れないですし、哀しいかなそういうものと思ってくれとしか言いようが無いのですが、悲劇が繰り返されないよう願うしかありません。
ピッチクロック導入？
テンポの早いメルセデスには屁でもないでしょうが、NPBでもピッチクロックの導入が検討されるようです。
試合時間の短縮が目的で確かに長い、現地観戦のときはよほどでなければ席を立つことがなくずっと座ったままなので3時間でも長く感じるのは歳を取ったのが理由かもしれませんが、これが4時間近くになるともう地獄で2時間半ぐらいでさくっと終わるのが理想ではあります。
よって基本的には賛成のスタンスですぐ来季にとはならないにしても再来年ぐらいには導入となって欲しい、そう思っている人は少なくないでしょう。
ただ基本的に、としたのはそれよりも先にやれることがあるんじゃないのと、イニング交代をもっと素早くやれば積み重ねで数十分は違ってきそうとはそこをスキップすると2時間ちょいで追っかけ再生を見終えることからして明らか、そしてここは賛否両論ですがイベントも自分的には余計です。
グラウンド整備などと並行してやるケースもあるため岡田監督の主張をそのまま同意とは言いませんがそれに近く、一方で興行でもあるだけにそれを喜んでいる観客がいるのも確かで難しくはあり、それでも試合時間が長いことが客足を遠のけていると考えるのであれば一考の余地はあります。
どうあれメジャーの流れを数年遅れで取り入れるのがこれまでとなればピッチクロックだけではなくピッチコムもやってきそうで、そう言えば若い人は知らないでしょうが昔は乱数表だったな、なんて思いつつ一番の渇望はストライクボールのAI導入でメジャーの動向から目が離せません。
