マイナンバーカードの返納って意味あるの?

巷ではマイナンバーカードの返納がちらほら出ているらしく、その行為にどれほどの意味があるかが疑問だったりもします。
マイナンバーは既に全国民に割り当てられていて物理的なカードが有るか無いか、政府への不信感で情報漏洩への危惧が最大の理由にも思えますがそれであれば当初に言われていたとおりにタンスの奥にでも放り込んで持ち歩かなければいいだけでしょう。
あるいはすぐにやって来る更新を無視すれば自動的に無効となりそう、敢えて返納のために持ち出して手間暇をかける方がもったいない気がしてなりません。
それでも返納することで政府に対する意志を表明するにしても、例によって傲慢で気に入らなければブロックするのが常な河野太郎には暖簾に腕押しです。

来年さえ乗り切れば

任意としながらも保険証との紐付けで実質的には強制となっているものが今後に変わるとも思えず、そんな政府に力を与えてしまっているのは国民なわけで頼りない野党とか言って何だかんだで自民党に投票したり棄権したりしているのですから自業自得です。
自分的には確定申告で重宝していますし医者に行くのも年に数回、身分証明を持ち歩かなければならないケースもありませんからほぼ自宅に置きっぱなしで心配するとすれば空き巣ぐらいか、そのときはマイナンバーカードどころの騒ぎではないので気にしすぎても仕方がありません。
とりあえず来年さえ乗り切れば、とはまことしやかに囁かれている新札発行に伴う預金封鎖が無ければ以降にタンス預金を含めて資産があぶり出されることも無く、現時点で任意の既口座への紐付けが強制となってそれらに資産税が課せられるリスクはありますが捕捉されない資産形成のやりようはいくらでもあります。
海外の銀行に外貨で預金する、盗難や火災を怖れなければ外貨そのものや貴金属を持つのもあり、その他もろもろ、とにもかくにも選挙には行きましょう。

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