2021年通信簿 49 本前郁也

49 本前郁也 投手 24歳 年俸420万円

【2021年成績】 8試合 1勝2敗0S 防御率4.78 37回2/3 41被安打 7被本塁打 15与四球 2与死球 17奪三振 被打率.285

二年目での支配下選手登録にプロ初勝利ですので、ここまでは順調な本前です。
ドラフトイヤーの9月に打球を左側頭部に当てて離脱するまでは支配下での指名が濃厚だっただけに、本人は当然と思っているかもしれません。
そういう意味では昨季に二軍でしっかりと数字を残して鎌ケ谷で見たときにめっけものとは失礼だったかもしれず、開幕前に二桁の背番号を手にしました。

先発ローテを目指して

練習試合、オープン戦で4試合12回1/3を投げて僅かに1失点、防御率0.73でしたのでそれも当然です。
昨季の成績からオフの間に支配下選手登録をされてもおかしくなかっただけにむしろ遅かったぐらいで、しかし実戦テストのような関門をクリアしたのですから持っていると言いますか、本番での強さを見せたといったところでしょう。
それは開幕6戦目に抜擢された先発でも運の強さというところで発揮して、初回に先制点をもらって直後に2被弾でひっくり返されるもその裏に大量9点のプレゼントをもらって、育成枠ドラフト出身では史上二人目のプロ初登板初先発初勝利を記録しました。
次の登板では5回5失点でプロ初黒星を喫して二軍落ちとなりますがその後も一貫して先発で起用されて、6回1失点が一度、5回1失点が二度ありながらも勝てなかったのは一転して運の無さではありましたが、ベンチとファンに本前ここにありと印象づけられたのではないかと思います。
ピッチングとしてはオーソドックスなフォームでしかし175センチとは思えないぐらいに大きく見えるのは堂々たるマウンド捌きだからか、ただそのきれいすぎるフォームが災いをしてか、あるいは球持ちが悪いのか、左打者に苦も無く当てられてしまうのが課題にはなりそうです。
デビュー戦で3発を食らうなど被弾が多いのもそう、二軍でも79回で6被弾ですからその傾向があり、140キロ台半ばから後半のストレートにスライダーを中心とするこれまたオーソドックスな組み立てが打者に嫌らしさのようなものを与えられていない弱さもあるのでしょう。
それでもキレで勝負をするタイプで気持ちも強そうですし、まずは五番手、六番手争いですがそこを勝ち抜くだけの力は充分にあると思いますので小島、ロメロと左腕枠は厳しいですがこれがあのロッテの先発陣かと驚かれるぐらいの左腕王国を作るためにも、本前の躍進は欠かせません。

2020年通信簿

【オリオン村査定】 420万円 → 840万円 (△100%)

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