2021年通信簿 48 中村稔弥

48 中村稔弥 投手 25歳 年俸1800万円

【2021年成績】 14試合 0勝2敗0S 防御率3.08 38回 40被安打 3被本塁打 18与四球 1与死球 27奪三振 被打率.272

同期の小島とルーキーイヤーはさほどに差が無かったはずが、昨季、そして今季と大きく離されてしまいました。
練習試合では先発で二軍の開幕投手でもあり、そして二木と入れ替わりで昇格した今季初登板も先発でしたからベンチも基本は先発と考えているのでしょう。
しかしその初登板を5回1失点で勝ち投手の権利を得て交代するも益田が打たれて白星を逃し、次の試合で5失点炎上すると以降はほぼ中継ぎでの起用でした。
それでも大半が2イニング以上の、3イニングを投げたこともありますので中継ぎと言うよりは第二先発とまでは言わずもそれに近い立ち位置だったような、本人も長いイニングを投げられるようにと来季に向けてのコメントですので化ければ五番手、六番手争いに絡んでくるかもしれません。

亜細亜ボールを武器に

先発と中継ぎのどちらが中村稔に合っているのか、同じように両方に起用された鈴木はその爆発的なピッチングから中継ぎ推しですが中村稔は打たれているわけはありませんがあまり亜細亜ボールが活きていないこともありこれといった武器がありませんから、どちらかと言えば先発が向いているようには思います。
ただ先発としてもそれほどに売りがあるわけでもないので今季がそうだったように先発として結果を残せないようであればベンチはそこに固執せずに中継ぎに回すのではないかと、どちらであっても何か特徴を出さないと埋没しかねません。
ストレートはそこそこ数字が出ますしカーブも多めで緩急を使って、昨季に意を置いたスライダーに落ちるボールはフォークではなさそうなので縦スラなのかそれに亜細亜ボールとなれば変化球も多彩で、そういうところでは先発向きで、しかし気持ちが弱いのか攻めきれないのが成績に表れているように思います。
内を突いても突ききれずに中に入ってしまいがちで、外は大きく外れてしまう、ただコントロールが悪いだけかもしれませんが打ち取るというよりは打ち損じを狙っているような、となればことさら左打者に強いわけでもありませんからやはり先発か、ロングリリーフが適性なのでしょう。
何か一つでも、例えばそれこそ額面どおりに亜細亜ボールが武器になればガラッと景色が変わってきそうな、そんな一皮むけそうな期待感はある中村稔です。

2019年通信簿
2020年通信簿

【オリオン村査定】 1800万円 → 1800万円 (±0%)

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