土日次第では決戦にすらならないかもしれないけどね。
明日は大方の予想の小島ではなく西野vs上田、となると明後日に小島で仙台で佐々木&種市の東北勢となれば面白くはあります。
佐々木はさらに空けて3日の地元最終戦、そこでサヨナラ登板になったりして、そうなるとどちらかがメルセデスとなるのでしょう。
あるいはメルセデスは二年契約が切れておさらば、既に日本にいなかったら笑います。
ホワイト企業
明日の西野は間隔たっぷりですし対西武は3戦3勝、防御率0.87でその起用はデータとして妥当です。
ただ防御率は1.56で西野ほどではありませんが10連勝中で今季は5戦4勝の小島は先週、先々週とその西武に続けてHQSでエースですし頭で投げさせるべきで、昨季にここぞで勝っていたのも小島、おそらくはともに相性がよいなら小島の間隔を空けようとホワイト企業ぶりを発揮したのではないかと思います。
これが西野にもう一度の登板機会があれば先に投げさせるのもありですが明日がレギュラーシーズンの最終登板で二桁勝利の可能性は無くなっていて、西武がどうよりもその二桁勝利が遠い終盤の勝負弱さ、西野がどうでなくチームとして、そこに不安、懸念が無いわけでもありません。
西野が西武に投げたが最後は5月下旬、もう4ヶ月も前というのも引っ掛かりの一つです。
つまりは打撃陣
とにもかくにも打撃陣です。
上田を直近で3回6安打3得点と打ち込みましたが、そこまではこの一ヶ月で4試合3回1/3で1安打しか打てていませんでした。
ようやくデータが揃っての前回であればいいのですが、トータル5試合で6四球の乱れを引き出せるか活かせるかが鍵を握りそうです。
そもそも上田にそれほど長いイニングを投げさせるつもりはなく増田の引退試合でもありますし、ブルペンデーみたいにちょっと糸口のようなものが見えたら代えられてまたイチからの繰り返しで終わってみればの恐怖もあって、ちなみに上田に中村奨は5打席で1四球のみのノーヒット、安田は1打席でツーベース、ヒットを打っているのはソト、佐藤、藤岡、岡、荻野、茶谷でスタメンが組みやすそうですがそのとおりになるかは分かりません。
