ここ数日はぽかぽか陽気に誘われて鎌ケ谷や以前に住んでいた北習志野やら高根台やらローカルな地名であれですがチャリでふらふらとしていたのですが、半世紀以上も生きてきて身の回りにこれほど桜の木があるのを意識したのは初めて、それぐらいにあちこちで桜が咲き乱れていました。
ほんの半月ちょっと前まではただの枯れ木でしかなかったものがあっと言う間に色付いて、ちょっとした規模の公園であれば桜の一本や二本があるんだなぁと感心してしまうほどに、そしてコロナ後の象徴のように平日であっても花見をする人たちで賑わっていたのは子どもたちが春休みだからでもあるのでしょう。
午前の早い時間に数メートル四方のブルーシートを広げてぽつんと座っていた若者はきっと仕事として場所取りをしていたのだと思われ、そんな風物詩が戻ってきたのは喜ばしくもコロナに関係なくこの時期にマスクを手放せない花粉症持ちには花見などとんでもないのは言うまでもありません。
春だねぇ