マイナ保険証を解除しました。
先月28日からそれが可能となって、久しぶりの市役所です。
理由を問われたりデメリットを強調されたりするかと身構えていましたがそういったこともなく淡々と、用紙に記入して5分程度で終了です。
実際の手続きは紙の保険証の新規発行が停止される来月2日以降でその後に1~2ヶ月ほどかかるとのこと、控えとかもくれず終了の案内も無く結果はマイナポータルで確認する手順で不親切ではあれコストカットを考えれば妥当かな、目くじらを立てることもありません。
紙の保険証は有効期限まで使えて、それが切れるちょっと前に代わりの資格確認書が届くとのことでした。
その理由は・・・
解除するつもりも無かったですしそもそも有り難いことに病院に行くような症状もほとんど無く、しかし現場の混乱で決断しました。
先々月に眼医者に、先月に歯医者に検診に行ったのですが自分は紙の保険証で問題は無かったもののマイナ保険証で本人確認ができない、情報が無いなどの理由か端々しか聞こえてこなかったのですが大騒ぎをしている窓口、患者を目の当たりにしてこれはダメだなと、まともに利用できる状態になっていないとの判断です。
聞くところによるとそういったケースではまず10割の支払いを求められることもあるとか、政府の思惑に現場環境が対応できていません。
今後は・・・
資格確認書も未来永劫有効なわけでもないでしょうが、ギリギリまで粘るか、もしくはせめてマイナ保険証の利用率が70%を超えるまでは様子見します。
初診料などが高くなるとか診療情報、薬剤情報らの共有化ができないとかマイナス面が喧伝されていますが年に数回レベルではたかがしれていますし、情報反映は即時ではなく1ヶ月以上もかかるケースがあってむしろ共有化できない方がそれらを妄信せず安全にも思えます。
基本は当初に言われていたとおりに大事にタンスの奥にしまって家から持ち出さない、免許証を連携するつもりも無くe-Taxのときだけ頑張ってもらいます。