いらっしゃい、フェルナンデス

昨年と同じく12月になって動きが出始めて、そこからは立て続けです。
フェルナンデスと言えばホセを思い出しますがジュニオールは投手、スペイン語圏化に拍車がかかります。
大型なんて報道に大物と勘違いしてしまいそうですが190センチと高いって意味で、メジャーでの実績はそこまで大したことはありません。
50試合1勝1敗の防御率5.17でシーズン最多は18試合、今季は複数のチームを転々として3Aのみでのピッチングでした。
気になるのはコルデロとは真逆の与四球の多さでメジャーだけでなくマイナーでもイニングの半分をはるかに超える四球はどうよ、奪三振もそれなりにあって要は典型的なパワフルタイプなのか見てみないと分かりませんが、数字だけで言えばNPBのハードルは高そうです。

さらば?

これでメルセデス、コルデロに加えてのフェルナンデスで助っ投が3人となりました。
普通に考えればここで打ち止め、よってペルドモとカスティーヨとはさらばとなりますが吉井監督がフェルナンデスに「まだまだ伸びしろ」とコメントしているため育成枠ではなくてもフェリスの代わりの可能性があるかなと、そう思わせてくれ、これで終わってしまうのはしんどすぎます。
流れ的に保留選手名簿から外れた仲間でポランコも、週明けぐらいに野手の獲得が発表されたらそういうものと思うしかないでしょう。
同時に背番号を発表してくれれば分かりやすいのですが55も41も、そして22も現時点では埋まっていません。

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