ヒゲはそのままなのかな、ゲレーロが復帰です。
野手では、あるいは他球団でってケースはありますが投手で同じチームにこういったのは珍しい、そして恥ずかしかったりもします。
一昨年になぜ切ったのか、それとも出て行ったのか、それぞれ思惑があったにしてもこの結果はそれが上手くいかなかったと同義で少なくとも前向きにはなれない、お互いに分かっているというところでは入り込みやすくて悪くもないですが裏を返せばわくわく感がありません。
退団に際して惜しんだことで再びのゲレーロは喜ばしいですが、ちょっと違う、それでもコルデロの代わりと考えればと自分に言い聞かせています。
まさかね!
そう、あくまでリリーフのゲレーロであって、コロデロの代わりであるゲレーロのはずです。
いやね、佐々木のポスティングの流れの中での「間違いなく2人は取ろうと思っています」とは松本球団本部長で、当然にそれは先発助っ投と思っていてメルセデスとカイケルの退団が濃厚でしたし、そしてそうなりましたし、しかし先発とは言ってないんだよなぁ、これが、ゲレーロがそのうちの1人だったら笑います。
あともう一人がカスティーヨだったりしてね、ペルドモはメジャーを諦めたかオリックスの契約保留選手名簿に載っていてこちらはありません。
まさかね・・・
さてゲレーロ、この二年間で2つ歳を食っても相応しい実績は積めていません。
メジャー復帰を目指しましたが叶わず、一方でマイナーで多めの与四球にイニングと同程度の奪三振は前回の入団時とさして変わらず目に見える劣化も無い、そういう意味での手堅さはあって即戦力という点で期待したく、できれば今季中にフェルナンデスらを切ったときに欲しかったですが前向きに考えます。
リリーフ陣はそれなりにいるようで二年目のジンクス予備軍や二年目のジンクスからの復帰組ともやっとした面々が多くて、ゲレーロがはまれば助かります。
あれ、もちろんリリーフとして獲ったんだよね、160キロ繋がりでまさかの先発転向、佐々木の穴を、と言い出す吉井監督でないことを願いましょう。