石川柊がどういう意図で語ったかは分かりませんが、これ、甲斐も似たようなことを言ったら面白くなります。
まあ日本人的な風土でなかなか「一番に条件が高かったので選びました」とは言えないにしてもこれまでは「ファンの熱い応援」みたいなのが多かったような、これを受けてソフトバンクが上沢の背番号を29に変えたらさらに面白い、甲斐もやってくれたら19でもいい、そういったプロレスを見てみたいです。
背番号21には驚きました、13も20も空いていて敢えて21はこの石川柊の言葉に沿ったストーリーの一環なのでしょう、空き番号が足りなくなっていて井口監督に続いて監督が若い番号を背負うのはどうよと思っていたこともあり、いいきっかけにはなりました。
SHINGO、かな
話題となった背ネーム問題は、石川柊がSを背負ったことで石川慎がSHINGOとなるのが濃厚です。
願わくば背ネームだけでありますように、登録名まで変えるのは止めてくれ、どうあれどのタイミングで発表するかが次の注目ポイントです。
長嶋監督が復帰した際になかなか背番号3を見せなかったように石垣島でもしばらくはユニフォームを着なかったりしてね、さっそく石川柊のグッズを売り出した営業担当はこちらも売れるだろうとSHINGOグッズに腕を撫しているであろうことは想像に難くありません。
ガチでいけ
さて、SHINGOならぬSHOGOを巡る争いのゴングが鳴りました。
どうせ別のポジションになるんじゃないの、と大方の予想に反して藤岡は「誰が来ても(二塁は)自分が出るつもりです」との発言です。
括弧書きは取材した記者の主観でしかなかったりもしますがそれは置いておいて、中村奨は中村奨でこのオフはサードの練習をしないなんてのもあって、オフの自主トレなどでセカンドとかサードとかあるんだっけってのはこれまた置いておくとして、費用対効果はさておきこのガチンコは大歓迎です。
負けた方がどこかに押し出される、ではなく控え、もしくは二軍の覚悟でガチでやってくれ、その覚悟は当人たちよりもベンチにこそ強く求められます。