一昨年と同じく佐々木朗で始めるCSです。
組むのは松川で完全試合バッテリーの縁起を担いだってのもありそう、佐々木朗の今季初登板だった4月6日以来のコンビ復活となります。
ブランクが空きすぎて息が合うかに不安が無いわけではありませんが、ブロッキングに気掛かりはあってもフレーミングの巧さはチーム1だけに正解でしょう。
先月下旬の特例2023からレギュラーシーズンに復帰できず痛めた左脇腹の状態もよく分からず、球数の目処をどのあたりに定めているのか、おそらくソフトバンクもそこに付け込もうとするでしょうし立ち上がり、そこをさくっと球数少なく終わらせられるかどうかがまずの目安となります。
対するのはスチュワートで先日もそうですが現時点で一番手と目されているのか、有原は間隔が足りずに二戦目は仕方ないにしても和田、石川の方が気持ち悪いかな、ただスチュワートにここまで抑えられたことが無いのが逆にこちらの気負いに繋がりそうでそして鍵を握る四球の有無をつぶやきます。
ウハウハ
CSチケットは一般販売が始まった今日に、さくっとソールドアウトとなりました。
思っていたほどではありませんでしたがそれでもお高めの価格設定でのこれって球団はウハウハでしょう、レギュラーシーズンもそうでしたが球団新記録を達成した観客動員でダイナミックプライシングに自信を付けての来季以降となってしまえば自分的には現地観戦の数が減ってしまいそうです。
第一次戦力外通告が終わる
CSを前に、第一次戦力外通告が終了しました。
最終日に通告されたのは中島らの巨人と炭谷、巨人では香月も肩を叩かれて再度の育成枠契約となるかは微妙です。
元西武コンビの中島、炭谷は現役続行の意思があるっぽく、こちらでも中島待望論がありましたが西武時代の暴れん坊のイメージが悪くてまたポジション的にもしんどいかな、若手捕手ばかりの古巣に復帰が濃厚ですがむしろ炭谷へのニーズが高いように思えなくもありません。
佐藤都が辛うじて2割台で他は軒並み1割台の捕手陣に炭谷は.221で今季も65試合に出場して来季に37歳でももう少しやれそう、もし炭谷獲得の目処が立てば現役ドラフトは佐々木千、平沢かなと思っていますが柿沼が名を連ねるかもしれず、水面下の動きを注目したいです。
今江監督!
そして楽天は今江監督が秒読み状態です。
井口閥が消滅してサブローがそうだったように今江、岡田はロッテに戻ってくるかと思っていましたが、今江の人脈がいまひとつ見えませんが岡田はそのまま組み込まれそう、西岡はどうだろう、逆にロッテからスタッフが流れるなんてことになるかもしれません。
それにしても若い、来季に41歳で引退即就任した井口でも44歳でしたししかしコーチ経験があって村林など指導歴が高く評価されたのも抜擢の理由でしょう、コーチとしてのそれとマネジメントはまた別の話ですが鈴木大が選手をまとめるロッテ閥みたいになったらそれはそれで興味深いです。
もし上手くいかなくてもよほど失格の烙印を押されなければポスト福浦の可能性も出てきそう、そのときはロッテファンの早川も連れてきてください。