石垣島撤退の兆しか

そんな気がしてなりません。
高坂球団社長が2025年の春季キャンプから、二軍は宮崎都城で開催すると発表しました。
つまりは一軍と二軍を分けるわけで、実態はさておき今春は練習メニューでその区分けせずにやっていた流れに反するものです。
ソフトバンクや巨人ほどではありませんが育成枠選手が増えたことで合同では石垣島でも手狭という事情が生じたってのはありそう、しかしベンチとしては全ての選手を一堂に会してチェックできるのはかなりなメリットなはずで、これを捨ててしまうのがもったいないように思えます。
ファンとしても以前の二カ所開催に戻ってしまうのがしんどいのは両方に行こうと思うと当然に足代もかかりますし、拷問なぐらいにアクセスが悪かった薩摩川内に比べれば最寄り駅から徒歩圏内っぽい都城はマシですが見学環境がまだ未知なため不安しかありません。
どうあれ宮崎は他球団のキャンプ地でもあって二軍であれ実戦重視を意図したものであれば、石垣島の今後に暗雲が漂います。
その掲げる構想図には球場が一面しか無くよって一軍も最終的には都城に合流、とはならないのでしょう。
しかし実戦を意図した糸満に一軍を移して都城との二枚体制とする、は可能性が高そうで、地元の関係者によれば大嶺絡みの長期契約はとっくに切れていていついなくなってもとの覚悟はあるらしい、あるいは他球団が狙って一二軍ともが来れば石垣島としてもウエルカムかもしれません。

鴨川涙目

フェニックスリーグの根拠地として、それを絡めて秋季キャンプも行うとの構想もあるようです。
そうなると鴨川は涙目、この手の話は自治体にとって胃の痛くなる話でしょう。
しかし秋季キャンプもそれなりの人数でまあZOZOマリンでもできていたため何とかなるのでしょうが、一二軍とも都城も全く無い話ではないのかもしれません。

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