外野手は呪われている

またしても外野手からの離脱者です。
菅野がハムストリング腱切除術で全治三ヶ月の見込みは今季絶望が確実で、6日の走塁中に違和感を感じたとのことですが同日は初回の一打席目にヒットを放って盗塁で刺されて次の守りで交代したとなればおそらくその盗塁のときに痛めたのでしょう。
荻野がそうであるようにハムストリングは肉離れがよくありますが腱部分断裂はあまり聞いたことが無く、部分断裂に切除術ってのがよく分かりませんが復帰まで時間がかかりそうとは肉離れですら6~8週間とされた荻野がもう3ヶ月以上も経っても音沙汰が無く、菅野は来春に間に合わないかもしれません。

背番号三桁も

菅野が盗塁で、にタイミング的に石川慎の加入に焦ったのかなんて思ってしまいますが、今季は既に2つ決めていてそこはたまたまなのでしょう。
しかし今日は三番に抜擢されてヒットを打った石川慎ですし菅野の居場所が無くなりつつあるのは否定できず、トレードや現役ドラフトで居場所を探してあげるのがよいのではとも思っていただけにこれはきつい、その可能性がほぼ消滅したことになります。
この後の治癒状況によっては育成枠契約への切り替えがありそう、さすがにかつて浮島に手術の指示をしておいてそのまま解雇したなんてのと同じ目に遭うことは無いでしょうが、今季のここまでの扱いからして完治すれば道が開けるというわけでも無さそうなのが苦しいところです。
ちなみに浮島は惜別球人みたいなコーナーで後悔していることについて「ロッテに入ったこと」と書き残して去って行きました。

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