朗希でマジック!

何度もはじき返されたマジック点灯が、ようやく9で灯りました。
大坂の陣は東が西に勝つとは歴史が証明したとおりの結果となって、整えた舞台で2勝1敗でも有利と思っていたところでの2勝1分は素晴らしいです。
まだ2位ですし残り試合が10ですのでいつ消えてもおかしくはありませんが、それでも1シーズン制としては51年ぶりの快挙です。
自分としては山内監督のときのマジック点灯は経験していますが二度とも前期のみでしたので初体験、このままリーグ優勝までひた走りましょう。
こうなれば初戦の引き分けが惜しすぎましたが逆に言えばあれがあったからこその打線の奮起と前向きに、2勝1敗でも有利と考えていましたので充分です。
明日から地元で千賀を擁するソフトバンクを迎え撃ちますがその千賀が投げるであろう日曜日は予備日の設定もされていますので無理をしてやる必要もありませんし、日程が飛び飛びで実のところイヤな予感しかない隠れ貯金だったはずの日本ハムが気持ち悪くもありますが、ここまできてのお預けは勘弁です。

朗希世代を取り戻せ

初の中6日での先発となった佐々木朗が6回零封で3勝目、チームとしての節目に持っているところを見せました。
立ち上がりは捉えられた打球もそこそこあって不安定でしたが味方打線の援護もあって浮き足立つこともなく、ストレートに落ちるボールというオーソドックスな配球ではありましたがストレートは力がありフォークには大きな落差があって、たまに投げるスライダーもいいアクセントになったと思います。
そのストレートは160キロなどは不要どころか百害あって一利なしと考えますがこれまでに比べて150キロ台後半が増えてきたのは地力が付いてきたのか、お立ち台で本人はコントロールがと反省していたのは逆球が少なくなかったからでしょうが四球で崩れるわけでもなく、むしろ内にいってプラスに働きました。
ここのところ下降気味にしても先日に痛い目に遭わされて石川も意識していたT-岡田を外してくれたのも助かりました、最後に食らっただけになおさらです。
宮城に投げ勝ったのも大きく、その宮城や奥川にかなり先行されていますが朗希世代の名を取り戻すためにも次も、次も、格の違いを見せつけてください。
これで3試合連続のQSで安定感では明日の岩下よりも上、つまりは岩下は負けていられません、地元で先輩の意地を見せてもらいましょう。

くるくる回す

打線は宮城を攻略して2試合連続の二桁安打、佐々木朗をバックアップしました。
前日と同じく1点ではきついですがそれ以上のリードがあれば先発はバタバタすることもなく、吉井コーチが危惧している「ロースコアの展開で自分の投球ができなくなった」も防げるわけで、それにしても対ロッテは防御率3.97とイマイチな宮城ながらも望外な先制パンチです。
レアードが低めのチェンジアップを上手く拾っての先制打で終わらずにエチェバリアの華麗なバット投げの2点タイムリーツーベースが大きかった、宮城とすれば際どいところがボール判定で苦しかったのでしょうが、課題の3点目をあっさり取れたことで勢いが付きました。
二回は岡のヒットに加藤が送って中村奨がやはりチェンジアップを拾ってレフト前に、三回は二死から山口のスリーベースを藤岡が返して5点目とあの打てないロッテはどこにいってしまったのか、そして岡がトドメの一発は守りでもダイビングキャッチで佐々木朗を支えて秋のキーマンになりつつあります。
そしてようやくスポーツ紙が取り上げ始めたくるくるパフォーマンスを誰も彼も、報道によればエチェバリアが始めて意図的にやっていこうとなっているのか藤岡は「ちょっと恥ずかしかった」と大塚コーチに催促をされてのものだったらしく、そういうムード作りも必要でしょう。
明日はできれば避けたかった笠谷ですが田嶋、山崎福、宮城をぶつけられて山崎福、宮城を叩き潰したのですから何するものぞ、くるくる回すのみです。

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千葉ロッテ 3 1 1 0 0 1 0 0 0 6 11 0
オリックス 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 8 0

◆10月14日(木) オリックス−千葉ロッテ25回戦(10勝10敗5分、18時、京セラドーム大阪、10,929人)
▽勝 佐々木朗 10試合3勝2敗
▽敗 宮城 22試合12勝4敗
▽本塁打 岡5号(吉田凌)、T-岡田16号(東妻)

▽バッテリー
千葉ロッテ 佐々木朗、唐川、ハーマン、東妻—加藤
オリックス 宮城、吉田凌、比嘉、富山、海田—伏見

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