フォークの明暗

種市の復帰が今月末から9月以降にずれ込む可能性が高くなってきました。
今週中にもとされていたキャッチボールを始めたとのニュースは目にしていませんので右肘の違和感が抜けないのでしょう、暫くの空白期間の後に手術のお知らせがやってくる十八番にどうしても怯えてしまいますが、いずれにしても完治優先は言うまでもありません。
レアードのほぼ今季絶望も濃厚となり、荻野がようやく実戦に復帰をして今週中にも一軍復帰もありそうなのが久々の朗報ですが故障者が多すぎます。
そんな中でのソフトバンクとの首位攻防戦、と勝手に銘打っていますが、その初戦をきっちりと勝利して幸先のいいスタートです。
一発のある相手ですので最後までハラハラしましたがエースを打ち崩して四番が打ってとナイスゲーム、明日は先輩後輩の左腕対決ですが高橋光との甲子園優勝投手対決を制した小島には大竹にも投げ勝ってもらいましょう、その援護のためにも打線はいつまでも左腕が苦手と言っていられません。
とは言え打てないものは打てない藤岡に代えて茶谷の抜擢を是非ともお願いをしたく、その成長した姿を工藤監督に見せつけてやってください。

珍しや美馬の省エネピッチ

美馬が6人の3勝横並びから抜け出しての4勝目、チーム勝ち頭になりました。
前回の登板では5回で114球も投げたのが嘘のように今日は8回で99球、昨季に3勝で防御率1点台、今季も移籍後初勝利の相手がソフトバンクでしたから相性の良さなのか、やたら早打ちに助けられたところがあったにせよそれだけゾーンで勝負ができていたということなのでしょう。
立ち上がりは田村の構えたところよりも甘く入ってヒヤヒヤしましたし味方が先制をしてくれた直後の被弾、そして連打とイヤな流れになりかけましたが、自らの好フィールディングでそれを断ち切ってから制球も落ち着きを取り戻しました。
美馬はスライダーの印象が強いのですが今日はフォークが小気味よく決まって、シュート気味に食い込むストレートで内を突く田村のリードもよかったです。
5点のリードで完投も、のところから自らのエラーをきっかけに、やはり好守もあった中村奨のエラーなども手伝っての3失点で益田のお世話になったのはもったいなかったですが、柳田にも臆さず投げ込んでこその美馬、涌井がやたら目立っていますがそろそろ美馬も目立ちましょう。

安田の打球は伸びる

千賀にはそこそこ土を付けていますので手も足も出ていなかったわけではありませんが、それでも12安打6得点でイニング途中でのKOも珍しいです。
美馬とは対照的にお化けフォークの落ちがイマイチで、これまでであればバットがボールの上で空を切っていたものがジャストフィットしていました。
それでも軽々と150キロを超えるストレートがありますので攻略は簡単ではないわけで、これはチームとしての自信にしなければなりません。
それにしても安田の打球の伸びは素晴らしい、低めをこすり上げるようなスイングだったものがレフトの頭を越えるとは天性の長距離砲です。
追いつかれた直後の勝ち越しのきっかけとなった菅野の打球に対するそれもそうでしたがグラシアルの動きが緩慢だったのも、今後にプラスに働くでしょう。
中村奨もセンター方向へのマルチヒットはいい傾向で、二番というポジションもあり縁の下の力持ちになっていますがいい仕事をしてくれています。
和田は3タコでしたが一線級のボールを打席で見るのはいい勉強になるはず、ヘルメットが吹っ飛ぶようなスイングを忘れずに目指すは周東ではなく柳田です。

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ソフトバンク 0 1 0 0 0 0 0 3 0 4 5 0
千葉ロッテ 1 1 1 0 0 0 3 0 X 6 12 3

◆8月18日(火) 千葉ロッテ−ソフトバンク4回戦(ロッテ3勝1敗、18時、ZOZOマリン、4,981人)
▽勝 美馬 9試合4勝2敗
▽S 益田 24試合1勝2敗16S
▽敗 千賀 7試合4勝2敗
▽本塁打 栗原8号(美馬)、松田宣3号(美馬)

▽バッテリー
千葉ロッテ 美馬、益田—田村
ソフトバンク 千賀、川原、奥村—甲斐

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