岩下あと少し

前回の対戦と同じく、連敗の後にさりげなく西武キラーの岩下が踏み止まって3タテを食らうのを防ぎました。
ソフトバンクも楽天も勝ちましたので負けていればかなりな痛手だっただけに、球団の営業担当も安心したでしょう。
そんなチケット売れ行き状況は全てをチェックしていませんがさすがに週末分でも即日完売にはならなかったようで、見たときには残席が無かったので最高値であろうGI席は不明ながらもVS席で1万超えですから推して知るべし、それでもという熱心なファンはその座席数ほどはいないということなのでしょう。
これが胴上げの可能性のある試合となれば状況も変わってくるでしょうが、平日分でもやはりVS席で1万超えの試合もあり日本シリーズ、もしくはそれを超える価格帯はさすがに強気でそこはダイナミックプライシングですから今後はチームの戦い次第、勝てば勝つほど現地観戦が遠のくジレンマです。

岩下頑張る

岩下はプロ初の完投、そして完封こそ逃しましたが、自己最長の九回途中までを投げてのキャリアハイに並ぶ5勝目を手にしました。
立ち上がりにマーティンがばたばたしていきなりピンチになりましたが山川をフォークで切ってとり、初球こそ高めに浮きがちでしたが今日は全体的に低めにコントロールができていて、かつフォークがストライクからボールになる軌道を描けたのがよかったのでしょう。
やや右打者の外の上下のジャッジが甘かったようにも思えましたがそれを利するのはリードの範疇ですから、その外を活かした柿沼もナイスです。
失点をしたところでの交代は得点差からして無理をさせることもできましたがここのところの故障者を考えれば妥当なところで、岩下にとっては初を逃して悔しいでしょうがおそらくは吉井コーチとそういった話はしていたと思われ、今後にいくらでもチャンスはありますのでこれを糧にして次、次です。
またもちろん与えられた場がだんちですから唐川との比較もできませんが山本がこれで8試合連続無失点、はボールがばらけまくってよくぞではありながらも栗山、山川、森と泣く子も黙る山賊どもを抑えたことを自信に、少しずつでも前に、そして積み上げていきましょう。

早いイニングでのバント

そんな岩下を支えたのは、珍しくも早いイニングからのバントによる打線の援護です。
病んでいるのか、とは辻監督ですが森が続けてやらかさなければいずれも失敗だったかもしれない菅野、岡にはきっちりと練習をしてもらわなければなりませんが、さらにはスクイズと何より先に点を取ること、1点を確実に取りにいく采配だったことを喜ばしく思います。
さすがにスポーツ紙も左腕にめためたな打線を報じ始めましたので打者がさらに意識をしてもおかしくはなかっただけに、今後も続けていきましょう。
三回、八回とも試合の流れとして効果的だったマーティンの一発はバットが出やすい高めを見逃さずに得意の固めアーチで、率はなかなか上がりませんがこれまたさりげなく西武キラーで次に得意は日本ハム、直接対決の中田との差はあと2本ですので一気に追いつき、追い抜きといきたいところです。
そんなこんなで対左腕神話が揺らいでいた清田、そして角中とそもそも内海の制球が甘かったにせよ見事な活躍をしてくれましたし、一ヶ月弱にして三木の今季初ヒットに佐藤の痛烈なライナー、そして痛し痒しの鳥谷と最初から最後まで笑かし楽しませてもらいました。

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◆9月17日(木) 西武−千葉ロッテ17回戦(西武11勝6敗、18時、メットライフドーム、4,621人)
▽勝 岩下 12試合5勝5敗
▽敗 内海 4試合1勝2敗
▽本塁打 マーティン21号(内海)、22号(伊藤)、角中2号(十亀)

▽バッテリー
千葉ロッテ 岩下、山本—柿沼
西武 内海、十亀、伊藤—森

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