キャンプ篇と銘打ってはみましたが、現地でリアルにレポートした以上に今さら書き加えてもあれなので別の切り口でいきます。
とは言いながらも愚痴という形でこれまたリアルに書いたのと繰り返しになってしまうものは、まあ、ご容赦ください。
ポイントは2つ、環境とサイン、キャンプ見学の二本柱についてとなります。
ただしあくまで一ファンの、一ファン目線でのものでもちろん絶対的ではありませんし、環境については際限なく公開するわけにいかないのは理解していますしサインについてももらえるのが当たり前とは考えておらず、そしてあくまで自分がいた場所、時間帯に限っての話であることご認識ください。
見づらくなった
一言で言えば、見づらくなりました。
おそらくはコロナ後に見学が開放された昨年からだと思いますが、まずブルペンを横から見ることができません。
入口付近の左斜め後方か反対側の右斜め後方か、これ、かなり痛いです。
雨が降ったときにはブルペン横であれば雨を避けつつ見学できたのがそれができなくなって、また真ん中で投げている投手はほとんど見えないです。
コロナ前もそれでファンと選手の接触があったわけでもありませんし、なぜ止めてしまったか残念でなりません。
その横から一番遠い奥で涌井、あるいは石川歩らが投げるのがコロナ前でしたが、それが真逆になって佐々木は真ん中あたりで投げていました。
サブ球場も三塁側の屋根があるエリアが立ち入り禁止となっていて、その先で練習を終えた選手にサインをもらえていたものが不可能となってしまい、見学という意味でもバックネット裏からですとフェンスが二重になってまた選手が遠くなってしまって、これは改善してもらいたいです。
地味にメイン球場も三塁側ベンチ上でテレビカメラが鎮座しているのが見ているこちらとしては邪魔で、撮影していないときもその場で立ったままスタッフと打ち合わせとかしてマジで邪魔、ファンに気を使って避けるとか座るとかそういう配慮ができない人たちは嫌いです。
室内練習場も入口の反対側が半シャッターって嫌がらせかよ、雨が降った日にそれで皆が体育座りをしていたのはご報告をしたとおり、ただ第三クールになって全開きになっていたためクレームが入っての対応かあるいは湿った空気が入ってこない対策だったのか、そこは判然としません。
出てこなくなった
室内練習場前はサインをもらえる一大スポットですが、タクシー待ちの際に選手が出てこなくなりました。
コロナ前はそのタイミングこそがチャンスだったのがタクシーが来ないと誰が待っているかも分かりづらく、選手だけではなくコーチ陣もそうでファンに声をかけられるのを避けているようにも見えてしまって、また野手に多いですがメイン球場から帰る選手が増えたような気がします。
濃淡顕著になった
コロナ前もサインをしてくれる選手としてくれない選手はいましたが、その濃淡が顕著になったように思います。
スタッフにしても吉井監督は常ではなくもサインに応じていてそれ以外も黒木コーチ、大谷コーチ、小野コーチ、村田コーチ、伊志嶺コーチ、諸積コーチはしてくれましたが、江村コーチはガン拒否、サブロー二軍監督や福浦ヘッドはファンの声掛けに目も向けない寂しさです。
常にほぼ最後の一人まで、終わって帰りかけても出遅れた人が声をかければ戻ってきてくれる神対応は唐川、小野、岩下、坂本、中森、森で、回数はあまり多くはなかったですが荻野、井上も打ち切ること無く、難関だったのは藤原、和田で数人で終わってしまうのがほとんどでした。
断りまくっていたのは角中、茶谷、植田ですが角中などは「ごめんなさーい」とそれでファンが笑ってしまって残念ではあってもあまり気にはならなかったような、意に介さない選手もいれば軽く会釈をしたり断り方もそこは人それぞれ、損得が出ているような気もします。
表現はあれですが露骨に相手を選んでいたのは中村奨、上田で中村奨は子どもとレプリカユニ以外にサインをしているところを自分は見ておらず、ただコロナ前はそんなこともなく普通にサインをくれていただけに昨春に警察沙汰になったことが影響しているのかもしれません。
上田も基本は子どもと女性でルーキーイヤーの佐々木と同じく球団に指示を出されていたのかも、何度かチャンスがありながらももらえませんでした。
石川歩、菅野はプライドがあるのか高濱もそうだったし大嶺もそうだったかな、きっとサインをもらえた人はいないと思います。
そんな中で自分的なMVPはいつも最後まで練習をしていた大下&愛斗で、向かって大下が左から、愛斗が右からサインを始めてすれ違って右に左に、スタッフの終了催促も気にせず、あれは凄かった、全員がもらい終わってタクシーに乗るときに感謝の言葉と拍手が自然とわき起こったのも当然です。
誇らしい
余談ですがこちらで話題にした荻野との会話、これが件の写真です。
よく番組の撮影で訪れた芸能人とかがサインをするってのは見かけますが、見るからに普段着で買い物に来た体で、それでお店の人が荻野と気付いたのがファンとしては嬉しい、勝手に誇らしい気分にもなってしまって、ちょこちょこその店で買い物をするようになりました。
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