一点集中なのかな

オーストラリアへの人数が増えて「若手は24時間365日」でいい感じだと喜んでいましたが、台湾沖縄には派遣せずでちょっと残念です。
結果的には昨季にオーストラリアと台湾に分けていたものをオーストラリアにまとめただけで、分母は増えていません。
NPBが音頭を取っているようにも見える台湾はしかし参加コストは各球団の負担でしょうしコーチも含めてソフトバンクと巨人に主導権を握られているのを嫌がったのか、一方で沖縄はレベル的なものもありそうで、今後はオーストラリアの一点集中でいくのかもしれません。
ちなみに台湾は日本ハム、楽天、広島も不参加で二強がさらに存在感を増して、今後もこの流れは変わらないのでしょう。

静かだ・・・

そしてロッテ周りのストーブが温かくなりません。
ケラーネタは飛ばしだったのか水面下であがいているのかご破算となったのか、いつものように動きが素早い広島が羨ましくなります。
あるいは大物を狙っていたりしてね、名前は忘れたけどつい先日にかつてのエース級がアジアでもなんて記事があったような、まだ若かったような気がします。
FA戦線も音沙汰が無く、石川にはオリックスに続いてヤクルトが交渉に臨んで3年6億なんてそこまでの投資は不要と思えるラインとなって、出馬と言いますか出走と言いますか、吉井監督が出張る以前にテーブルにつかないまま以上終了という感じとなってきました。
とりあえずはあと数日で発表される保留選手名簿かな、そこにコルデロの名前があるかどうかに注目をしたいです。

佐々木も年明けかな

佐々木のポスティングも動きがありません。
どうやら国際ボーナスプールが来年度に切り替わる1月15日以降を視野に入れているようで、期限ギリギリの来月15日の手続きになるっぽいです。
これは佐々木としても譲渡金を得るロッテとしてもwin-winの判断ではあって、佐々木のロッテへの配慮と報じているところもありますがそれは違うでしょう。
不幸なのは中南米のティーンエイジャーで、佐々木の動向が定まるまで待ち状態でしょうし佐々木を獲ったところは資金が枯渇して約束を反故にされる選手も出てきそう、口約束レベルでしょうからどうにもならず、そういうところでも罪作りな佐々木となっています。

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