振り逃げが無ければ

またしても魔の八回が炸裂して十中八九は掌中にしていた白星を取りこぼし、対5球団一回りでの負け越しが決まりました。
山口のプロ初アーチで逆転して内野ゴロで地味に加点し、そして二木が粘り強いピッチングで凌いでいただけに悔しさは半端なく、試合中はぽつりぽつりだった雨は帰る途中で強くなっての濡れ鼠で寒さに震えてのダブルパンチ、連日の負けと寒さと雨に打ちひしがれています。
たらればではありますが七回の山野辺が振り逃げでなければ二木は92球、それでも代えたかもしれませんが札幌から唐川、小野、益田の登板過多で続投でもおかしくなかったわけで、捕手だけの責任ではありませんが振り逃げに盗塁を5つも許してまたポロポロこぼしていた柿沼は凹んでいるのではないかと思います。
ちなみにプロ初アーチに喜ぶ山口、はコンデジで走っている被写体を慌てて撮ればナイターでもありますしこの程度とはご容赦のほどを、それにしてもマン振りをしたときの仕草もそうですが顔つきまでもが中田に似ていて、ベンチ裏で転んで右目を腫らさないようご注意ください。

二木は粘投

二木は初回、三回と先頭打者の初球を打たれて、走られて、序盤に試合を壊しかねないピンチの連続でしたが、崩れそうで崩れない粘りを見せてくれました。
7回4安打1失点のHQSほどに調子が良かったわけでもなく本人はむしろ思いどおりに投げられていないと思っていたかもしれず、それでも抜いたボールやファールにしかならないコースでカウントを整えてきっちりと試合を作れるようになったのが昨季から続く成長曲線でしょう。
そうなればそろそろ次の扉を開けてもよいのではないかと、次は99球からであっても八回を投げる、任される二木であってもらいたいです。
それにしても小野は酷すぎで3四死球からタイムリー、逆転アーチですから箸にも棒にもかからない大炎上でした。
逃げてのものではないのが救いですし際どいところをボールと判定されたのを無理矢理にでも前向きに、やはりコントロールに苦しんだ昨季の今ごろは高めに抜けてのそれでしたからそれに比べれば一つ上のステージでもがいていると、ここを抜ければさらなる飛躍が待っているとでも思うしかありません。
しかし小野が13.50、ハーマンも15.75と笑っちゃう防御率ですから明日、明後日に勝っている展開での八回をどうするか、吉井コーチの白髪が増えそうです。

藤岡が好守

今日は藤岡が好守を連発しました。
鳥谷を見慣れたことで上手く見えてしまうということでもないはずで、右左に、追いつくまでは追いついてもそこからのスローイングが難点でしたが見事なノーバウンドスローで二木を盛り立てて、もし勝てていれば技能賞は間違いなく藤岡でしょう。
尻に火が付いたことによるものであればこれまでの無意識であっても手抜きによるものですから諸手を挙げて喜ぶわけにもいきませんが、エチェバリアがそろそろ隔離期間が明けて来週にも実戦デビューをするでしょうからさらに気合いを入れて輝きを見せてもらいたいです。
また安田がまたしても引っ張っての長打、そして我慢しすぎには思えますが藤原に待望のやはり引っ張っての今季初ヒットが生まれましたから山口とともに松中塾生が煌めいた試合だったと、こういう試合に勝てないのがロッテらしいと言えばロッテらしくもありますが、揃って1割台でもわくわくさせてくれます。
采配としては七回の無死一塁からバントで代打、と思ったところで盗塁をさせてからのバントはリードをしていたからこその余裕によるものだったのかもしれませんが、これが先日のような展開で和田を走らせることに繋がってくれればと、そして代打ではなくそのまま柿沼に打たせたのも意外でした。
おそらくは捕手としての投手とのリズムを変えないことを第一に考えたのでしょう、となれば先日の田村に代打を出さなかったのも同じ理由だとすれば井口監督と言うよりは吉井コーチの思惑が反映されているものと思われ、スタメンマスクもあるいはそうなのかもしれません。

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◆4月9日(金) 千葉ロッテ−西武1回戦(西武1勝、17時45分、ZOZOマリン、7,454人)
▽勝 十亀 1試合1勝
▽S 増田 6試合3S
▽敗 小野 6試合1敗
▽本塁打 愛斗1号(二木)、2号(小野)、山口1号(高橋)

▽バッテリー
千葉ロッテ 二木、小野、土居—柿沼
西武 高橋、十亀、平良、増田—森

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