ペラユニ要らないから勝利をくれ

大敗であっさりとカード負け越しです。
ペラユニ配布のおかげで満員御礼は予約の段階であっと言う間に良席が埋まって上の方の座席だったことと、暑すぎて気分が悪くなったのと、雨雲レーダーにイヤな雲が映っていてそして大差の展開にごめんなさい、岩下が10点目を取られたところで席を立ってしまいました。
でも最後までいたら帰りに見事なまでの雷雨に見舞われたでしょうから正解でした、でもこんな正解は欲しくありません。
それにしても酷かったな、15安打を浴びてこちらは僅かに3安打、種市が投げてこんな試合になるとはこれっぽっちも思っておらず脱力です。
フレッシュオールスターでも寺地がヒットを打つもまさかの二打席で交代、田中晴は1回零封も2安打を浴びて、松石の飛球はスタンドに届かず、いずれも賞とは縁が無く一二軍ともつまらない一日となってしまいましたが、気を取り直して前半戦最後の明日に勝ち終わりましょう。

膝は大丈夫?

種市がまさかの乱調です。
その後に150キロオーバーが出ていましたし大丈夫だと思いたいですが打球が膝付近に当たった前後でピッチングが別人となって、とにかく甘かった、ビジョンに映ったのだけでもほぼ真ん中を軽々と運ばれて見ているこちらもそうですが本人もビックリだったでしょう。
五回を一死も取れずKOは自己ワーストの9失点、防御率が一気に0.7も悪化してしまいました。
贔屓目に見れば踏ん張りが利かずに制球が甘くなってしまった、ですが、単に調子が悪かったのか、どうあれこの手のものはアドレナリンが出ているうちはいいですが翌日以降に腫れたりするので無事であってくれ、この試合の結果以上にそこが重要です。

再編は如何に

先発が五回途中で降板してしまうときつい、明日でしばらく間が空くのがせめてもの救いです。
岩下はワイルドピッチで種市の走者を自責点にしてしまったイニングはよさげでしたが次のイニングにスコンスコンと打たれてしまい、国吉と横山はゲッツーで切り抜けましたが先頭打者の出塁を許して、坂本は左教練でないならコルデロでもよかったかな、どうあれあまり収穫はありませんでした。
このあたりのリリーフ陣をどう再編していくかがオールスター休みでの課題の一つですが、吉井監督はお仕事があって、小野コーチは責任重大です。

しょぼっ

鎌ケ谷では打ったバーヘイゲンを、幕張では打てませんでした。
三回に藤原、安田の連打に万波のエラーが絡んで2点差まで迫ったところまではワクワクしたのですが、そこから九回の田村までヒットが出ないとはさすがにどうよ、柳川に抑えられているようでは話にならずそういう意味でも早退は正解だったように思えます。
安田はその後にお約束の見逃し三振を含む2三振、山口はいい当たりはあっても片目も開かず、久々スタメンの茶谷は必死に走ってもピーゴロ2つの寂しさです。
イースタン二冠の山本を一軍にって声も聞こえてきますが岡、高部、藤原がいて角中、ポランコ、石川慎、そして山口に混ぜてどれほどの出番をもらえるかベンチの肥やしでは意味がありませんし、マジで他球団のオファーがありそう、ただ昨日に途中交代の岡が欠場でポランコに至ってはベンチ外でした。
カンフル剤として山本を上げる余地はあるようにも思えますが吉井監督、金子参謀にその度量があるかどうか、山口次第という気がしないでもありません。

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日本ハム 0 4 0 1 4 1 0 0 0 10 15 0
千葉ロッテ 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2 3 0

◆7月20日(土) 千葉ロッテ−日本ハム17回戦(日本ハム11勝5敗1分、18時、ZOZOマリン、29,620人)
▽勝 バーヘイゲン 2試合1勝
▽敗 種市 16試合5勝5敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 種市、岩下、国吉、横山、坂本—佐藤、田村
日本ハム バーヘイゲン、柳川、マーフィー、齋藤—伏見

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