フルカウントからの吉凶

九回の攻防は二死二三塁で田村、二死三塁で島内はいずれもフルカウントからファールで粘って、田村は5球目で三遊間を破り、島内は3球目を空振りました。
宋家豪がいずれも高めだったのに対して益田は低めにシンカーの差が出たような、攻守ともに田村が最後をビシッと締めて、鬼門での3連勝です。
浅村の悪送球は走者が和田でなければもう少し落ち着いてスローイングできたでしょうし、もっとも和田なのに諦めなかった判断ミスではありましたが、そしてその浅村にヒヤッとさせられた打球を和田がポケットキャッチで拾い上げたのもどこか因縁じみていて、めっちゃ見応えがありました。
二軍では内容はいまひとつながらもやっと古谷の実戦登板に喜んだのもつかの間で、千両箱を抱えたまま消息を絶っていた福田秀が右肩甲骨周辺のリハビリという分かったような分からないような理由が明かされたのがコロナ陽性という間の悪さ、チーム内に罹患が広がらないよう願うばかりです。

ロメロごめん

今日は中継ぎ陣が大忙しだろうと思っていたロメロは6回2安打零封のナイスピッチ、ごめんなさい。
ストライクとボールがはっきりしていましたがここぞでスライダーのキレ、コントロールとも抜群で、高めのストレートがアクセントになる好循環です。
前日の佐々木朗もそうでしたが150キロ近いと思わず手を出してしまう、というアドバンテージは左腕はなおさらに、救世主に祭り上げたくもなります。
ただ昨季の陳偉殷と同じく打線の援護が無いのが残念至極、次回はおそらく地元での先発でしょうからそこで白星といきましょう。
そして80球台でも無いのですから93球で七回続投があるはずもなく、明日が休みということもあり惜しみなく国吉、佐々木千、益田の鉄板リレーです。
同点、もしくは最少得点差でのリードと尻がもぞもぞしなかったと言えば嘘になりますが、この勝利の方程式がどこまで積み上げてくれるか、楽しみです。
国吉のぶりぶりに負けじと佐々木千の開幕7連勝は黒木以来20年ぶり、先発無しでは成本以来26年ぶりの球団史上2人目で、3倍増5000万が見えてきました。

田村ありがとう

引き分けに終わっていれば中盤まで完璧に抑えられて、以降はチャンスを潰しまくって、勝ち負けどちらに等しいかを悩むことになっていたでしょう。
直接に土を付けたのは岸のみですが田中将、岸を相手に連勝して石橋で躓くというイヤな展開は五回までノーヒット、打てる気がしませんでした。
ようやく六回に初ヒットも加藤がバントをミスって、と言うよりはミスらせた石橋の球威勝ち、数字はそれほど出ていませんでしたがストレートがうなるような球筋となってポップフライに詰まってのゴロを量産して、次の対戦でも先発してきそうです。
それにしても田村にはありがとう、無死二三塁のチャンスを逃しかけたところでの殊勲打は最高でした、どこらへんが万全でないのかが不明ですが加藤のリードがつまらなくなっているだけにニュー田村での反攻が見たい、あくまでニュー田村での地元でのスタメンマスクを待っています。

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◆8月29日(日) 楽天−千葉ロッテ18回戦(ロッテ11勝6敗1分、17時、楽天生命パーク、6,306人)
▽勝 佐々木千 38試合7勝1S
▽S 益田 47試合4敗28S
▽敗 宋家豪 43試合1勝2敗1S

▽バッテリー
千葉ロッテ ロメロ、国吉、佐々木千、益田—加藤、田村
楽天 石橋、酒居、安樂、宋家豪—炭谷、太田

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