2021年の元ロッテ戦士たち

昨季はオールスター休みも無かったので休載したため、2年ぶりの元ロッテ戦士たちの中間報告です。
その昨季、そして今季とシーズン中のトレードが多かったのと外国人選手の異動があったため、例年に比べてかなりのボリュームがあります。
あくまで把握できている範囲ではありますが結果を残せている選手、そうでない選手と悲喜こもごもはあれど、新天地で全力プレーを頑張ってください。

大谷の影に隠れてはいるが

■澤村拓一(レッドソックス)
36試合 4勝0敗0S 防御率2.43 37回 27被安打 7被本塁打 18与四球 1与死球 43奪三振

大谷が凄すぎて日本ではその活躍がほとんど伝えられていませんが、立派な数字を残しています。
既に36試合ですので出来高を含めた契約に有利となる60試合登板に届くかもしれず、与四球の多さは相変わらずですがイニング数を大きく超える奪三振とその持てる力を存分に発揮できているのが喜ばしく、被本塁打の多さも真っ向勝負の向こう傷のようなものでしょう。
伝えられる待遇はロッテの提示に比べて悪くも充実感は何倍もあるはず、年齢的に最長3年の契約に全てをぶつける澤村であってもらいたいです。

■陳冠宇(楽天)
なし

CPBL入りを目指して社会人チームの安永鮮物に所属をしてドラフトを待っていましたが、そのドラフト直前に楽天は楽天でもモンキーズと練習生契約をして、そしてドラフトでは全体2番目の1位で楽天に指名をされてそのまま入団となるのでしょう、よりによって楽天なのがちょっと残念ではあります。
まだ公式サイトの選手名鑑に名前がありませんので出場はこれからだと思われ、前期に3位に終わった楽天の後期の秘密兵器として期待されます。

■陳偉殷(阪神)
2試合 1勝0敗0S 防御率3.86 9回1/3 10被安打 0被本塁打 3与四球 0与死球 7奪三振 被打率.286

10年ぶりのNPBでの白星は手にしたものの、200万ドルの2年契約には物足りない数字です。
ライバルが多いためその生存競争に敗れたと言ったところか、故障したとの話もありますので契約破棄で来季は無いかもしれません。
ロッテも提示はしたようですが澤村ほどに引き止めに熱心ではなかった、そのとおりの結果でもあります。

■有吉優樹(DeNA)
1試合 0勝1敗0S 防御率2.70 6回2/3 8被安打 1被本塁打 0与四球 0与死球 3奪三振 被打率.320

中継ぎであればロッテでも出番はあったように思いますが、本人が先発志向とも伝え聞こえてシーズン中のトレードです。
さっそくその先発を任されましたが打線の援護と噛み合わず、しかし三浦監督の評価はかなり高いようですので暫くはローテーションで投げるのでしょう。
勝負はここから、五輪休み明けにまずはセントラルでの初白星を、そこから積み上げて居場所を勝ち取っていくのみです。

■ジェイ・ジャクソン(ジャイアンツ)
1試合 1勝0敗0S 防御率0.00 1回1/3 0被安打 0被本塁打 1与四球 0与死球 2奪三振

昨季に大麻所持で逮捕されるも不起訴という不可思議な結末となりましたが、帰国後にレッズとマイナー契約を結ぶもコロナ禍でそのマイナーが中止となったために一球も投げることなく一年を終えて、そして今季はジャイアンツとマイナー契約を結びました。
3Aでの8試合無失点を評価されたのか昨日にメジャー契約となり即登板で1回1/3を零封、今後に出番が増えそうです。

衝撃のデビューも

■加藤翔平(中日)
20試合 56打数 5得点 10安打 打率.179 0二塁打 0三塁打 1本塁打 1打点 5盗塁 7四死球 9三振 得点圏打率.000

有吉と同じくシーズン中のトレードで即スタメンの初打席初球アーチは史上初の複数球団での達成と衝撃のデビューでしたが、その後がなかなか続きません。
最近は根尾に取って代わられて途中出場が増えているのはロッテのときに似た軌跡ではあり、しかしチャンスをもらっての結果ですから悔しくも納得感はあるのではないかと、相手も手探りということもあってか四球が増えたことと積極的に盗塁を企画しているのが変化の兆しにも思えます。

■香月一也(巨人)
39試合 59打数 9得点 12安打 打率.203 3二塁打 0三塁打 3本塁打 6打点 0盗塁 6四死球 12三振 得点圏打率.083

シーズン半ばにしてキャリアハイとなりましたので、充実しているのではと思います。
スタメンでクリーンアップを任された試合もあり、5月頭までは3割に近い数字を残して巨人ファンに期待の若手と認識されました。
その後は右肩下がりでかなり数字を落としてしまい、先日に二軍落ちとなってしまいましたが、またチャンスはあるはずです。

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