さらば助っ投

今日に契約保留選手名簿が発表されて、そこに助っ投の名前は一つもありませんでした。
まだ交渉中で今後に残留となる可能性はもちろん残されていますがどうだろう、そういった動きは報じられずペルドモ、カスティーヨがそうだったように静かな退団となりそうな、そうなれば総入れ替えとなって不安七分期待三分で新助っ投を待つこととなります。
ルーキーの背番号にも影響があるかな、一條には41が似合いそう、42はそのまま新助っ人が背負うことになりそうです。

惜しい

惜しいのはやはりメルセデスです。
勝ち星に恵まれませんでしたが数字としては悪くなく、援護率の低さで割を食った印象の方が強くあります。
126回1/3は小島、種市に次いでこれを埋められるのかという疑問もあって、フェルナンデスやダイクストラの二の舞があれば悔やんでも悔やみきれません。
もちろんその無援護にメルセデス側から三行半を突き付けられたのかもしれませんが、好投しながらも粘りきれずに勝てないパターンは巨人でもそうだったため持って生まれた体質と判断したのであれば可哀想すぎて、いっそのこと敵となって懲らしめてくれよと思ったりもします。
まだ30代に突入したばかりで半ばに至るまでに日本人選手扱いになるのを捨てるのももったいない、大逆転劇の残留に望みを繋ぎます。

微妙

カイケルは微妙です。
中5日を厭わずに投げてくれるという重宝さがある一方で、その年齢的に上積みが期待できず一年のスパンで回れるかが懸念されます。
かつての栄光ではあれ超大物で待遇面での合意が難しいであろうとの思いもあって、リリースも止むなしといったところでしょう。
メジャー復帰に気持ちがあって交渉を先送りされているだけであったとしても、ロッテとして何が何でもカイケルを残さねばという感じはありません。

意外

意外だったのはコルデロです。
ダメダメぶりはフェルナンデスと似たり寄ったりでしかし切られることなく、それどころか昇格とはなりませんでしたが秋口に一軍に合流したなんてのが公式Twitterにあって残留濃厚かと、オスナに懲りて複数年契約で仕方なしとなるのかと思っていました。
そういう意味ではウエルカム、別人疑惑のデブっぷりが最後まで変わらないままでしたし枠に余裕があるならまだしも現状では重荷過ぎてホッとしています。
これで1つ枠が空いてリリーフの助っ投で補うのか開幕後の異動に備えるのか、上沢だったりしてね、そういった楽しみも生まれました。

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