53 江村直也 捕手 31歳 年俸1050万円
【2023年成績】 4試合 9打数 0得点 0安打 打率.000 0二塁打 0三塁打 0本塁打 0打点 0盗塁 0四死球 2三振 得点圏打率.000
昨オフを生き残れたのが申し訳ないながらも想定外で、そして秋に宮崎に派遣されてまさかと思いましたがコーチ修行の一環だったようです。
試合に出場こそしましたがマスクは被らなかったはず、帰葉後に三木とともに引退を表明しました。
ここ数年はほとんど二軍でそれでも1000万円台をキープしていたのはロッテの白濱裕太と評価されていたのか、コーチ転身もそうですし、恵まれています。
花を咲かせる
「来年、もうひと花、咲かせたいですよね」とは昨オフの契約更改でしたが、小さくも花を咲かせました。
二軍修業に入った松川と入れ替わっての一軍は2年ぶりで、そして701日ぶりの先発マスクで森のプロ初勝利を演出です。
佐藤都や田村は森をよく知らないから、が理由だったのでしょうがいい思い出になったでしょう。
その後は美馬を挟んで森とは都合3度のバッテリーを組みましたが勝つことはできず、5月半ばの出場が一軍の最後となりました。
高卒3年目に里崎の故障もあって64試合の出場と次代の正捕手を期待されましたが売りだったはずの肩が全く通用せず、そしてとにかく打てない、今季も10打席でノーヒットでしたし通算でも.147は打てない捕手陣でも我慢できるレベルではありません。
肩に力が入ったガチガチの打撃フォームはルーキーイヤーから今年までほぼ変わらず、唯一のホームランはグランドスラムのサイレントトリートメントでした。
指導者として
来季からは二軍バッテリーコーチとなります。
江村が何を指導するんだよ、なんてのは金澤のときと同じで余計なお世話なわけで、指導者としても花を咲かせてもらいましょう。
若いころは涌井にイジられるキャラでしたがコーチとしてどういった指導をしていくのか、高卒捕手が増えただけに責任重大です。
いくらもらえる
【オリオン村査定】 1050万円 → 任意引退 ※10/31に引退表明
最近の選手名鑑には監督しか年俸が載っていないためコーチ陣の待遇はよく分かりませんが、二軍であれば1000万円ぐらいか、今とさして変わりません。
とは言え未来永劫に約束された職場ではないため選手の延長線上ではなく、しっかり学んでオンリーワンになってください。
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