123 森遼大朗 投手 21歳 年俸240万円
【2020年成績】 E 14試合 1勝6敗0S 防御率3.70 61回 66被安打 6被本塁打 19与四球 3与死球 45奪三振
育成枠選手としていったんの区切りの三年目を終えて、無事に来季の契約を結びました。
勝ち星には恵まれませんでしたが規定投球回に達するほどに起用されて、そしてリーグ5位の好成績ですからそれも当然でしょう。
しかし自分的な推しメンの翌年に台頭するケースが多いので今季は期待をしたのですが残念ながら支配下選手登録には届かず、そして気が付けばライバルがやたらと増えて球界でも育成枠選手を多く抱えるチームの一つとなりましたので来季こそ二桁の背番号を背負えるよう頑張ってもらいたいです。
追試といったところか
そんな推していることで厳しい目線になっているところもあるかもしれませんが、鎌ケ谷での森はあまりパッとしませんでした。
昨季の8月以降に行方不明となりフェニックスリーグにも不参加だったので心配をしていたのですが、石垣島では力強いボールを投げていましたし3月上旬の仙台大との練習試合で実戦復帰をしましたので順調に思えたのとは裏腹に、鎌ケ谷ではストレートも走らずガッカリしたのが本音だったりもします。
シーズンを通して投げるのは三年目にして初めてですからそこは疲れなどで本調子ではなかったと思いたく、育成枠選手としては充分だったとしても一軍を視野に入れての観点でもしこの試合だけで判断をすれば契約を切られてもおかしくはなかったかと、来季はもっと多くの登板を見てその再確認をしたいです。
四年目以降は一年ごとの判断になるはずですので森の本当の勝負はこれからですが、しかし西野がそうだったように高校生からの入団ですから進学をしたとしての来季が一つの節目になりますので、狭き門ではありますがそこで勝ち取れなければ終わるぐらいの覚悟で24時間365日の野球漬けで勝負しましょう。
【オリオン村査定】 240万円 → 240万円 (±0%)