2つとも勝て

負け、負け、負け、サヨナラ負けです。
6つ負けて1つ勝って5つ負けて1つ勝って1つ負けて1つ勝って、いよいよ連勝と期待しましたが叶いませんでした。
僅差のギリ負けってことで徐々に間隔が狭まっている流れが変わらなければ明日は勝てる、明後日も勝て、今度こそ連勝です。
1点ぐらい取れ、で1点しか取らない遠慮深さに今回は大胆に2つとも勝て、魂を言葉に乗せます。

投げミス

同点の九回以降はいい投手からがセオリーで守護神が投げることも多く、木村だと思っていたらベンチ外でした。
これまで一番短かったのが中2日でそれが前回登板、田中晴を投げ抹消で回しているのと同じく高卒投手の成長過程を慎重にコントロールしているのでしょう。
であれば小野、ではなく菊地はベンチの信頼を勝ち得るに絶好の場面でしたが2球で撃沈、キラー若月にしてやられました。
ほぼ真ん中だもんなぁ、外に構えた佐藤のミットには入らずレフトスタンドへ、押し込めるほどのスピードも出ておらず投げミスでしょう。

逆球多し

石川柊はまた白星に届きませんでした。
やっと援護点があって負けこそ免れましたが6回6安打1失点、勝てる数字でしたが弱っち打線の援護が足りず無念です。
それならば七回続投にならないのがもどかしく、木村とは違って百戦錬磨でもしかしたら肩肘に不安があるのか今日の96球が今季最多で104球から八回を投げた九里とは対照的、中6日以上であれば120球目処と考えていて2億の投手に過保護と思います。
もっとも逆球が多く内容がイマイチとベンチが見たのかもしれず、どうあれ負けの原因ではありません。

2安打じゃね

ま、2安打で勝てとは虫がよすぎるのでしょう。
結果的にフルカウントでのオートスタートで同じ形にはなりましたが初回無死一塁で送らない野球は相変わらずで、神様は見ているといったところです。
安田の打球は抜けたと思ったんだけどなぁ、二打席目も悪くはなく得意の四球も選んで明日は左手にどうする、とりあえず中村奨はCAR3219にいてでもデーゲームが終わって新幹線に乗れば余裕で間に合う、右左へのこだわりが炸裂するか気が気でなりません。
そして二回にゲッツーを食らって以降はきれいに三者凡退を並べてまた零封負けかと思ったところで、山本です。

唯一の得点

連続試合ヒットは止まってしまいましたが、徐々に一軍のスピード、キレに慣れつつあります。
あれは強引に引っ張っていればボテボテの内野ゴロだったでしょう、逆方向にたまたま感はあってクリーンヒットでもありませんでしたが山本には大きな一打で、甘く入れば叩き潰す力を備えてさらにこういったバッティングができれば2割台はそう遠くありません。
100打席を与えて欲しいと願っていましたが今日で63打席、今月が正念場です。

助っ人じゃなく・・・

一気に全ては変わりませんが前の試合にお立ち台の西川を左手でないのに使うなど兆しはあって、牛歩でも待つしかありません。
そんな作戦面だけでなくまた走られる、エラーをするも何とかしてくれ、打てないのに守りの破綻が多すぎます。
西川の好捕強肩や友杉が複数の好守を見せましたが二回に併殺を取り損なったことが次のイニングの失点に繋がったと言えなくもなく、来田で始まっていれば三者凡退だったかもしれない、もちろん二死で歩かせた石川柊が悪いのは間違いありませんが野球ってそんなものです。
それにしても小谷野なんてのはありましたが森、西川、九里とFA勢が活躍しているオリックスが羨ましい、目の付けどころが違うのでしょう。
助っ人無しでこういった布陣なら真似てもよいような、アセベドみたいな若いのに限定して大金はFAに投入する、ご検討ください。

寺地でいこう

明日は西野vs宮城です。
受け抹消なら田村でしょうがやはり今日はCAR3219にいて、でも中村奨と同じく間に合わせることはできます。
西野が望むなら田村でもいいですが、しかし先を考えれば寺地一択でしょう。
捕手に寺地でサードに安田が希望で藤原だって左をそこそこ打ったじゃん、しかも今季の安田は左に5打数2安打で右よりも打っています。

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◆5月20日(火) オリックス−千葉ロッテ5回戦(オリックス5勝、18時1分、京セラドーム大阪、23,643人)
▽勝 マチャド 18試合2勝2敗7S
▽敗 菊地 11試合1敗
▽本塁打 若月3号(菊地)

▽バッテリー
千葉ロッテ 石川柊、八木、中森、菊地—佐藤
オリックス 九里、マチャド—若月

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