あまり家電が壊れる経験は無いのですが、昨秋に洗濯機が壊れたのに続いて今秋は冷蔵庫が壊れました。
洗濯機は乾燥機能が半乾きになるなどの予兆はあったのですが冷蔵庫は突然死で、庫内灯が消えていることで気が付いてネットで調べてみればコンセントを抜いて暫く置いてから復電すれば動くこともあるとのことでやってみましたがダメ、とりあえず冷凍庫の中身を上蓋式の冷凍庫に待避です。
冷蔵庫の中身は豆腐は廃棄、卵は常温で売られているので大丈夫かと思って翌日に目玉焼きにしたら腹痛になったのでやはり廃棄、飲みかけの麦茶も廃棄、調味料はきっと大丈夫、味噌はどうだろう、などなど洗濯機よりも冷蔵庫が壊れたときの方がダメージが大きくて困ったものです。
今のところに引っ越しをしたときに買ったものですから16年、となれば寿命と言えば寿命なのですがせめて断末魔ぐらいは発して欲しかったのが正直なところで、これで前に住んでいたときから使っているのはフラットベッドスキャナーとレーザープリンターのみになりました。
そうなれば次に長生きをしているのは給湯器とガスコンロ、エアコンになりますが突然死で困るのは給湯器、こちらもそろそろのような気もしますが壊れる前に買い換えるのもそれはそれで踏ん切りが必要で、せめて壊れるなら温水が無くても何とかなる夏場でお願いします。
冷蔵庫は必要
老後に入って自炊がメインになったため、冷蔵庫が一週間とかでも無い生活はありえません。
仕方がないので家電量販店で軽く下見をしてからネットで注文、3日間の空白で新しい冷蔵庫が我が家にやって来ました。
洗濯機のときもそうでしたがただの買い換えであればモデルチェンジのタイミングなどで安く買うこともできたのでしょうが、壊れたときはそんなタイミングを見計らってということもできませんし昨今の白物家電は売れ残りを減らすために旧モデルの在庫調整がシビアなために型落ちを探すのも大変です。
フラッグシップモデルは30万以上もするのに驚いてベーシックなものをチョイスしましたがそれでも今春モデルですから、そこそこの出費になりました。
そんな16年ぶりに買った冷蔵庫はドアにマグネットが付かない、卵ホルダーがケースで独立している、などカルチャーショックもあり、また同じぐらいの容量なのにエコだエコだと言っている割には消費電力が増えているのは余計な機能が増えているせいなのでしょう、きっとパーシャルなんて使いません。
こいつの寿命も15年ぐらいとするともうあと一回の買い換えでこちらの人生が終わりそう、お互いにできるだけ健康で早死にをしないよう頑張りましょう。