期限間際にパタパタとトレードや支配下選手登録が各球団から発表されていますが、ロッテも山本大と坂本のトレードが成立しそうです。
まだサンスポのみが報じているだけですがサンスポのヤクルト情報となれば信憑性は高そうで、そしてありがちな内容でもあります。
年齢の近い左腕同士のトレードは高野と石崎のそれを思い出してしまいますが、一軍での実績は坂本が上、今季の二軍の数字も坂本が上、そこだけを見ればロッテがお得にも思えますが坂本の一軍での成績も実は大したことがないので実際に見てみないと何とも言えません。
ともに幸あれ
ずっと期待をされていた山本大ですがチャンスを掴みかけたことはあれど掴みきれず、自分的にもあまりいい印象が無いのが正直なところです。
今季はまだ見ていないのでトップの写真も昨季のものですが、サンスポが報じていることからしてヤクルト主導の可能性が高く、そうなれば山本大にとっては前向きに受け止めてよいのではないかと、このままロッテにいても今オフに肩を叩かれるか現役ドラフトに名を連ねるかになったようにも思えます。
迎え入れる坂本はラオウ対策で名前を挙げたことがあるような、やや腕が下から出るフォームから140キロ台後半のストレートとはドラフトのときの寸評ですが今季は150キロを出していて、しかし10回2/3で4被弾は本前も真っ青、10四死球に11奪三振と当たり外れが多いタイプなのでしょう。
何はともあれ両投手ともに幸あれと、これまではこれまで、環境が変われば何かが変わるかもしれませんので頑張ってください。
