休日出勤も旧に復したようで高卒ルーキーは免除されて菊地らが民族衣装に身を包んで、やいま村はジャクソンが訪れたニュースに次にキャンプを見に行くときには訪れてみようとチャリの道順まで調べて、民族衣装は一般人でも着られるのかしら、来春には是非とも実現といきたいものです。
さてそんなルーキーたちが始動したばかりですがこの時期のドラフトネタを恒例化させて今年も、あれこれ考えてみました。
もちろんシーズンの状況により軌道修正は出てくるでしょうが大まかな方針はもう定まっているはず、ぼこぼこ穴だらけでやり甲斐もあるでしょう。
麟太郞はパス
補強ポイントはありすぎでどこから手を付ければいいんだ状態ですが即戦力か高校生か、かなり悩ましいです。
先発陣は石川、美馬にあと3年の指折りは厳しいものの候補はそこそこいて社会人、大学生にこだわる必要は無さそう、それよりもリリーフ陣の手当てが急がれますがなかなか上位でそれはあまりある話でもありませんからそうなれば左腕大好きかつ高校生で前田（大阪桐蔭）となります。
野手陣も助っ人を一人で臨む今季となれば若手の台頭を皮算用で高校生をメインでよさそうな、そこで気になると言いますか不安は佐々木（花巻東）でしょう。
佐々木朗と同姓でかつ同じ岩手出身は話題にもなりそもそもが目玉中の目玉とマスコミが持ち上げて、最初から安田でよかったのに清宮祭りに参加したのが井口前監督の意向でなく球団の体質であれば逝ってしまいそうで怖い、自分的には評価していませんし避けて欲しくもあります。
長打力はあってもパワーの源であれ緩んで見える体型にファーストのみという守備力は山口、西川を考えれば当てはめる場所は無く、前田、佐々木とともに四天王とも評される真鍋（広陵）、佐倉（九州国際大付）もやはりファーストですがまだ佐々木よりはマシっぽいです。
それであれば足が遅くなければ潰しが利きやすいポジションでもあるショート路線のままに、小川（大阪桐蔭）あたりが気にならなくもありません。
目先にこだわれば藤岡貴の悪夢がよぎる細野（東洋大）、鈴木が被る尾崎（法大）、こちらも岩手の西舘（中大）、上田（大商大）、片山（NTT東日本）、野手では度会（ENEOS）などが上位24人に入ってくるともされていますがグッとこないかなぁ、菊地と友杉の結果が影響を及ぼしそうではあります。
地元は･･･
平野（専大松戸）はなんちゃって地元ですが投手経験が浅く吉井監督に預けてみたい魅力があって、今夏次第では浮上もあるでしょう。
池田、黒川と続いたマリーンズジュニアで野球を続けているとネットで情報を拾えるのは山田（青森山田）、及川（東海大相模）、岩崎（中央学院）、山崎（常総学院）、日下（習志野）、須藤（東京学館船橋）、光永（日大豊山）、寺内（習志野）、岳原（山梨学院）、衛藤（関東一）、松田（学法石川）、湯浅（習志野）、辻井（千葉黎明）、塚越（中央学院）、原島（習志野）、鈴木（習志野）とメンバー全員が高校でそこそこ名門が大半にプレーを続けているのが喜ばしいですが、しかし残念ながら現時点で指名があるのではないかとドラフト候補とされている選手はいません。
大学生では及川がプロ入りをして深野（創価大）、来翔の弟っぽい池田（国士舘大）、岡田（明大）、森（東農大）、久玉（敬愛大）、岡本（大東文化大）、笹岡（創価大）、大竹（大正大）、満田（東京平成大）、萩原（流通経済大）、石崎（創価大）、根本（東洋大）で週ベに名前があったのは岡田、根本ぐらいです。
木更津総合のときに注目された根本は退部したとの噂もあるようで、そして習志野は分かりますが創価大が多いのが目に付きます。
社会人や独立リーグまでは追えていませんがこの中からロッテではなくてもNPBから声がかかる選手が出てくるか、楽しみにこの一年を見守ります。
