笑わなくて済みました。
新助っ投としてカイケル、これまたえらい大物がやって来ます。
2015年に20勝で最多勝&サイ・ヤング賞にゴールドグラブ賞が3年連続を含む5回、通算103勝でロッテとしてはもちろんのこと、NPBとしても屈指でしょう。
ただ今季に実質37歳で最後の二桁勝利は6年前、2021年以降は防御率が5点台~12点台と箸にも棒にもかかっていません。
今季も4試合で防御率は5.40で、二桁アーチを数年前に打ちましたなんて肩書きのパラデス、ドミンゲス、バルガスの投手版にならないよう願うばかりです。
先発要員
メジャーではほぼ先発ですし落ちぶれ始めた2021年以降もそう、今季も全てが先発となればロッテもそのつもりで獲ったのでしょう。
左腕でそこは楽しみですがさてさて、年齢は陳偉殷に近いですが陳偉殷は来日直前までバリバリのメジャーでしたし比較するのも何ですがあれぐらい投げられればもうステップを踏んじゃいます、デビューはきっと予告されてスタンドは超満員が確実です。
とは言え五回80球が目処となったらリリーフ陣がてんてこ舞いになりそう、いろいろな意味でドキドキしそうなカイケルです。
背番号は?
背番号が入団発表まで明らかにされないってのは珍しくありませんが、複数球団を渡り歩きながら一貫して60を背負っているのが気にはなります。
これほどの大物となれば我が儘が許されそうで、フランコが最初のときに14を希望して小宮山に譲渡を求めて断られたなんてのがありましたが横山がそれに抗せるとも思えず異例のシーズン中に背番号変更があるのか、それが54であれば横山もまんざらではないでしょう。
それかダイクストラの41も小林宏で一線級の番号ですし、ダイクストラを切ったのはそれが理由だったりして、ともあれ残り枠はあと2つです。