写真は今週のチケット、オリックスと西武とのカード初戦のものです。
それぞれ別の日に発券したのでそのときは分からなかったのですが、観戦に向けてチケットホルダーに入れるときにデザインの差に気が付きました。
そう、オリックス戦のそれは昨年の台紙に印刷されています。
これはミスなのか、それとも在庫整理でせこさを発揮したのか、チケットコレクターとしては看過できないので再発行を求めるつもりですが断られるようであれば確信犯なのでしょう、それでどれだけの節約ができるかは分かりませんがそれだけ赤字に苦しんでいるのかもしれません。
ただそれにしてもファンの目に見えるところでそういったことをやってしまえばお終いですから、これはありえないミスをやらかしたのだと思いたいです。
左腕の頭は誰だ
そんな今週で各チームと一度ずつの対戦を終えます。
終わったときに貯金があるのが理想ですがせめて五分にはしたいので最低でも4勝2敗、それぞれのカードでの勝ち越しといきたいところです。
突然の発作はあれど相変わらずの貧打に誤算続きの勝利の方程式ですからハードルは高いですが、ここで大きく負け越すようであれば早くもCS争いからの脱落にもなりかねませんのでそれこそ「やってもらわなければ困る」わけで、その先陣を切る小島には左腕の頭と胸を張るためにも負けるわけにはいきません。
望外な開幕ローテーションに左腕が三枚、そのうちで本前は内容は今ひとつながらもチームに今季初勝利をもたらし、鈴木は白星にこそ恵まれませんが12回で3安打17奪三振、防御率1.50という左腕どころかチームトップのピッチングを見せています。
ここでまた小島が躓くようなことがあれば地元開幕を任されるなど自他ともに認めていたはずの左腕の頭が奪われてしまいますから、相手も田嶋ですので大量援護は期待薄ですが先日のような四球から崩れる自滅だけは避けてもらいたく、打線に奮起を促すような熱投を期待します。
苦手にしていた安達、福田といったところはレギュラーから外れていますし佐野皓は不振ですが、新顔の太田や紅林、あるいは頓宮には気をつけてください。