GoTo大阪をつぶやく

さあ、泣いても笑っても今日で決まります。
路手鴎之助が折楠牛太郎に対して下剋上をするには、やはり野心たぎらせて立ちはだかる祖父番鷹兵衛を討ち果たさねばなりません。
決戦の地、大阪に行けるかどうかの大一番まであと一時間です。

宮崎では期待の田中晴が先発するも3回6安打4失点、チームとしても4エラーの9失点で大敗です。
二軍は借金32で最下位は投打とも奮わず、勝敗は二の次としてもチーム防御率は5位、打率はドベと一軍と似たような姿に気が滅入ります。
江村はDHでの出場で本人には申し訳ないながらもまさか来季も現役続行なのか、となると三木もなのか、大胆な入れ替えは無いかもしれません。
一方で土肥、古谷が登板するも佐藤奨、土居が投げないのはシンプルな戦力外もやや解せなかったりもして、前日に初回の守りから交代した金田は欠場、河村が2回37球と復帰に向けて前進するも4安打3失点、開幕直後を最後につぶやかなくなったサブロー二軍監督の苦悩は続きます。

CSを逃した他球団は着々と来季に向けて動いていますが、巨人の組閣にちょっと注目です。
なぜか一軍打撃コーチだけが空白、この「公表時期調整中」っておそらくCSで戦っているチームのスタッフがそこにはまるのでしょう。
現時点ではオリックス、ロッテ、ソフトバンク、阪神、広島の誰か、うん、村田コーチかな、何となくそんな気がします。

スタメン発表

スタメンが発表されました。
見事なまでに右をずらりと、角中に代えて石川慎、藤原に代えて岡、は分かります。
そして山口を下げて茶谷の起用はよくぞ踏み切ってくれたと、結果が出なくても納得感はあります.
しかし左を.188と不得手にしていて和田にも4タコ2三振ではあれど安田ではなくブロッソーってどうよ、和田からツーベースを打ってるってのもあるのでしょうが守りが不安でこれって来季も契約するのかしら、山口ではありませんがブロッソーにも交通事故を期待するしかありません。

1(右)荻野
2(遊)藤岡
3(左)石川慎
4(指)ポランコ
5(中)岡
6(三)ブロッソー
7(一)茶谷
8(捕)佐藤都
9(二)中村奨

ブルペンは東妻、坂本、西村、中村稔、益田、澤村、中森、澤田です。
野手を削って多めに入れるってことはせずにやりつけないことはしない、間違ってはいないのでしょうがそうなればブルペンデーにならないよう小島には三回の壁を越えてもらわねばならず、先輩左腕に胸を借りるのではなく貸すぐらいの気概でお願いします。

中継が始まりました。
NHKは井口らしいですがネット中継の解説は里崎、ダメダメなら辛口で叩かれてしまうでしょう。
そうならないよう、先制パンチで。
キャッチアップマリーンズ、気合い入ってたなぁ、空回りでありませんように。

初回

里崎が心配していたボール先行、しかし周東の弾き返した打球を岡がスライディングキャッチ。
ファインプレーに見えて、まだまだ余裕がありました。
西野に比べれば佐藤都の構えたところ近くに投げられているかな、際どいところを狙いすぎないように。
川瀬は抜いたボールを上手く流し打ちで三遊間真っ二つ。
内を要求した佐藤都にやや中に入ってヒヤッとしましたが、柳田は打ち損じっぽいレフトフライに倒れる。
左腕なのにさくっと盗まれて川瀬が盗塁、佐藤都の送球も右寄り高めに浮くいつものやつ。
そして近藤には四球を与えて、悪めの小島でないことを願うばかり。
中村晃は詰まったセンターフライで凌ぐ、しかしいきなり22球は多いなぁ。

周東:高めを叩くもセンターライナー
川瀬:糸を引いたようなレフト前ヒット
柳田:高く上がったレフトフライ
近藤:四球
中村晃:バットが折れたかもしれないセンターフライ

荻野がショートの左を抜くレフト前ヒット
さあ、先制点が重要だ、初回でもバントで絶対に送るべき。
かなりチャージされた難しいバントを、藤岡が初球で決める。
しゃくり上げて右に打つ石川慎に外攻めできてくれればラッキー、タイムリーを頼む。
お約束のように右打ちをするもセカンド正面、しかし荻野をサードに進塁打となる。
ポランコとは勝負を避けてのストレートでの四球、さあヒロミナイトだ!
里崎、まだナイトには早いとか言うなよ・・・
ほら、岡はチェンジアップに被せるようなスイングとなってショートゴロ、ポランコがセカンド封殺。

荻野:積極果敢にレフト前ヒット
藤岡:初球をサードに捕らせるバント
石川慎:進塁打となるセカンドゴロ
ポランコ:実質敬遠の四球
岡:ナイトならずのショートゴロ

二回

抑えさえすれば贅沢は言えないけど、球数を減らしたい。
今宮は外のチェンジアップを片手で空振り、今日の1つ目の三振を奪う。
柳田ってもう少し太ったらロバート秋山みたい。
三森には外低目の、握りが挟んでいるっぽいけどスライダーなのかな、空振り三振。
よしっ、プロ初アーチを献上した井上にリベンジの空振り三振で三者連続。
三振なので最低3球必要は仕方がないけど、13球ならまずまず。

今宮:タイミングが合わず空振り三振
三森:ストライク先行で空振り三振
井上:崩されて空振り三振

小島が調子に乗りかけているので先制点で後押しをしたい。
宝くじと交通事故ってどちらの確率が高いんだろう。
ブロッソーはバネ仕掛けのスイングでサード正面のゴロ、でも6球も使ってくれてありがとう。
古巣に痛い恩返しをしたかった茶谷、低目を空振ったのは前のボールくさいのがストライクになったからかな。
佐藤都は高めを打つもセンターフライ、小島より少ない12球しか投げさせることができず。

ブロッソー:普通のサードゴロ
茶谷:山口みたいな空振り三振
佐藤都:惜しくもないセンターフライ

三回

上位に繋がるところなので確実に甲斐を仕留めたい。
と思った途端に肩口に死球、いきなりかよ。
周東は初球をバント、チャージした小島、ブロッソーを制して佐藤都が処理する。
そりゃブロッソーには任せられないよな。
左打者の外への制球はよさげ、ただ低目にいくと明らかに外れてしまう。
うわっ、と声が出てしまった、ど真ん中への失投を川瀬が捉えるも荻野の正面でちょっと伸び上がって捕球。
柳田はまたしても高く打ち上げてのセンターフライ、本人の素振りを見ればミスったのかな。

甲斐:左肩に死球
周東:きっちりバント
川瀬:捉えるもライトライナー
柳田:高々とセンターフライ

ダッシュマンの1100個って、110個の間違いじゃない?
こちらも早大対決はなぜか和田が中村奨を歩かせてくれた、荻野にはきっちり送ってくれ。
両チームとも先制点の重要さが分かっているのか早いイニングでもバント、あれ、バスターかよ。
誘い出されないよう気を付けてね、キャプテン。
そして荻野はバントを失敗して追い込まれた、最初からやらせればいいのに。
安田に続けず荻野はポッピー、走者を進めらなかったのは痛すぎる。
和田は牽制が多いな、これって球数が少なくてもそれなりの負荷、疲れに繋がるものなのかしら。
エンドランを仕掛けるも藤岡は転がせずにショートフライ、ちぐはぐ。
石川慎の深いところへのゴロは今宮が握り直して間に合わず、内野安打
得点圏に走者を置いて再びのポランコ、今度は勝負するっぽい。
ちぇっ、スライダーを空振りでチャンスは潰える。

中村奨:明らかなボールが続いての四球
荻野:ポッピーなショートフライ
藤岡:引っ張って転がせず、ショートフライ
石川慎:今宮のおかげのショート内野安打
ポランコ:外攻めに空振り三振

四回

投打戦と言うよりは貧打戦かな、いや、決め手に欠く合戦か。
近藤は合わせたようにレフトに運んで石川慎・・・が難なくキャッチする。
中村晃のセカンド寄りのゴロを茶谷が捕ってトスするも浮いてしまって、小島が伸び上がってキャッチしてアウト判定もリクエスト。
映像を見るとベースの上っ面をつま先でかすっている様にも見えるが、さてさて。
時間がかかっているということは明らかではないということ、であればジャッジ優先だよね。
くそっ、セーフか、どうもこのカードはファーストが鬼門だなぁ。
今宮はどん詰まりのファーストゴロで、どん詰まり過ぎて中村晃はセカンドに進塁する。
三森はやや外めを引っ張りにかかってのセカンドフライ、マウンド上で小島がホッとした表情を見せる。

近藤:合わせただけのレフトフライ
中村晃:限りなくエラーのファースト内野安打
今宮:意識した右打ちなのかファーストゴロ
三森:ありがとうセカンドフライ

岡は詰まり気味のセンターフライ、もっと詰まればよかったのに。
ブロッソーはまさか交通安全のお守りを持ってないよね。
持っていそう、今度はたった1球で絵に描いたような振り遅れのセカンドゴロ。
さあ茶谷、さっきのミスを取り返そう。
敢えなくまた抜かれて空振り三振、せっかくのチャンスを活かせない哀しさよ。

岡:ただのセンターフライ
ブロッソー:安全なセカンドゴロ
茶谷:ビデオを再生するかのような二打席連続空振り三振

五回

日本シリーズまで休みを取ってるって、どんな仕事をしてるんだろう。
井上は外のボールに当てただけのセカンドゴロ、リベンジ二幕完了。
甲斐にはチェンジアップかな、抜いたボールで空振り三振を奪ってこれで4つ目は小島としては順調。
周東のファーストゴロは茶谷がバウンドを合わせて処理、これで気持ち的に持ち直したかな。

井上:平凡なセカンドゴロ
甲斐:抜かれて空振り三振
周東:精一杯のファーストゴロ

前の試合のに比べれば時間をかけての円陣、精神論でないことを願いたい。
佐藤都は凡退するときの特徴的なフライアウト、今日はダメかな。
中村奨も外野にすら届かないファーストフライ。
荻野はショートの深いところに転がすも今宮、そしてあと5日で38歳の荻野の足では間に合わない。

佐藤都:何てことないセンターフライ
中村奨:こすったようなファーストフライ
荻野:内野安打にならないショートゴロ

投手戦か貧打戦か

そこそこ両チームとも得点圏に走者を進めるもあと1本が出ず、五回を終えてスコアレス。
この五回は小島も和田もリズムよく投げて、里崎の指摘どおりどこで継投に入るかが鍵になりそう。
あとは出会い頭の一発にエラー、ありがちな話。

六回

里崎のうんちくは本当かしら、六回の得点失点が統計上で一番に多いって。
川瀬をさくっと追い込むもファールで粘られて、しかし耐えてセカンドゴロに仕留める。
さあ、出会い頭に気を付けろ。
上手く打たれたなぁ、柳田に左中間を破られるツーベースを浴びてしまう。
カウントが悪くなったら歩かせていいぞ、近藤は面倒くさい。
近藤にセカンド右を破られるも荻野がストライク返球、柳田のヘッドスライディングも及ばず。
次が中村晃だけに里崎の言うとおり止めるのが正解だったかも、余裕のタイミングでも無かったし。
あれ入ってないかなぁ、ちぇっ。
無理に勝負しなかったかな、守りやすくなったし。
この大歓声の中で「小島頑張れ~」の女性の声が聞こえた、頑張れ。
小島ガッツポーズ、今宮はセカンドベース付近へのゴロで中村奨が藤岡にトスして封殺。
さて92球、中5日だしどうする。

川瀬:セカンド深いところへゴロ
柳田:深々と左中間にツーベース
近藤:ライト前ヒットも柳田憤死でタイムリーにならず
中村晃:勝負を避けたっぽい四球
今宮:くせ者ぶりを発揮できずセカンドゴロ

ほー、先にソフトバンクベンチが動きました。
5回63球2安打零封の和田に代えて又吉、又吉も防御率1.69と打てそうにないけど和田よりは可能性がありそう。
藤岡にボール先行、次の石川慎に声をかけるのは金子参謀、福浦ヘッド兼打撃は何をしている。
そして藤岡が四球を選ぶ、ピンチバンターでもなく代打角中でもないのは又吉からヒットを打っているから、角中も打っているけどね。
実況は送りバントと言ってるけど石川慎じゃ無理でしょ、右打ちができるから最悪でも進塁打と考えているに違いない。
こういうときに限って引っ張ってショート正面、初球でゲッツー。
小刻みな継投でポランコにはヘルナンデス、前回抑えたから今回も抑えると思うなよ。
抑えられた・・・外高めを空振り三振

藤岡:四球
石川慎:注文どおりのショートゴロゲッツー
ポランコ:外に逃げていくようなストレートに空振り三振

七回

小島は続投、この回が最後だろうから頑張れ。
三森をスライダーで空振り三振、え、ここで代えるの、イニング途中か、思い切ったな。
井上だからかな、万が一を考えて。
二番手は西村、ここを抑えたら上位の左にどうするんだろう、坂本なのか中村稔なのか、悩ましい、中森でどうだ。
高めのフォークは怖いぞ。
井上を外ぎりぎりのストレートで見逃し三振に、ボールくさかったけどね。
里崎がまたうんちくを語ったな、岡田監督は就任334日目で優勝を決めたらしい、334・・・33-4・・・ワンチャンあるか。
甲斐を平凡なサードゴロに打ち取る。

三森:低目を徹底して空振り三振
井上:ズバッと見逃し三振
甲斐:サードゴロにねじ伏せる

四番手は藤井、すっぽ抜けが当たったかと思ったら岡が避けてしまった。
スリーボールの有利なカウントから、しかしセンターフライに倒れる。
右なのでブロッソーに代えて安田、男になれ!
安田もスリーボールに、そして四球を選ぶ。
さあ、茶谷、ここで一本いこう、里崎はバントがあるかもと言ってる、あるかも。
バントの構え、やらせるなら中途半端は止めて最初から構えさせよう、送って代打角中で。
茶谷は一塁線上のアリア、見事にバントを決める。
佐藤都はそのまま、頼む、ゴメンと言わせてくれ、タイムリーを頼む。
藤井は制球がままならず2つ目の四球、さあ、ここでキャプテン、お仕事の時間です。
甲斐が大きく弾くも安田は自重してしまう、これでヒットでサードストップだと悔やんでも悔やみきれない。
Boo~関係無かった、それとも安田を気遣ったのかな、中村奨は外のボールをいつも見る空振り三振。

岡:まだ明るいままなのかセンターフライ
安田:らしい四球
茶谷:バントで一打先制のチャンスを作る
佐藤都:四球
中村奨:よく見る空振り三振

八回

三番手は澤田、右左に関係なく一番力がある投手を突っ込んできました。
西村もそう、七回途中から延長を視野に入れたかのような継投は正しいと考えます。
となると、九回は益田なのかな。
ただ2021年も引き分けで勝ち抜けを決めましたが延長戦が無かった、十二回を耐えられるのか。
周東をストレートで追い込むも変化球が決まらず、最後は高めのストレートでライトフライにねじ伏せる。
川瀬もストレートでセンターフライに打ち取る。
ただ里崎も懸念を表明してるけど高めなので柳田には怖い、気を付けろ。
佐藤都も分かっているのか変化球から入る、しかしまたストレート勝負、うー、ちょっと高い。
澤田は体全身を使ったガッツポーズ、胸元の厳しいところに152キロのストレートで柳田をピーゴロ。

周東:ただのライトフライ
川瀬:ただのセンターフライ
柳田:ただのピーゴロ

また松本裕か、四球があるのでそれっぽく攻めてるけどここまで内野安打を含めての2安打でしかない。
打てるのかなぁ・・・
荻野は四球を選ぶ、ヒットは打てないけど六回以降で4つ目の四球。
藤岡ぁ、スリーバントさせろ、失敗してもスリーバントだ、中途半端でゲッツーは勘弁。
強攻かぁ、荻野は安田になれなかった、藤岡はどうだ。
打ち上げちゃったよ、この展開でバントミスを複数やってしまえばそりゃ点は取れない、チャンスにも弱いし。
石川慎はストレートに振り遅れ気味の空振り三振、もうポランコの長打しか無い!
ポランコは前の打席と同じようなコースのストレートに空振り三振、残念。

荻野:四球
藤岡:進塁打にもならないレフトフライ
石川慎:手も足も出ない空振り三振
ポランコ:外で手玉に取られて空振り三振

九回

さあ、益田だ。
ここで失点してしまえばキャプテンと選手会長で負けたことになってしまう、抑えてくれ。
ボール先行で逆球がストライク、大丈夫か。
ラッキー、また逆球で内に落ちていくボールを近藤が空振って三振だっ。
中村晃にも・・・ちょっと逆球が多過ぎね?
怖すぎだろ、また逆球で内に入ったボールがライトに、しかし低目だったことで深めのライトフライになる。
今宮には構えたところに投げ込んでセンターフライ、要はベースの左側にしか投げられなかったということ。
どうあれ三者凡退、ありがとう。

近藤:望外の空振り三振
中村晃:ちょっとだけわいたライトフライ
今宮:普通のセンターフライ

延長戦に入ってしまえば残るブルペンは東妻、坂本、中村稔、澤村、中森。
うん、ここで決めたい。
オスナからヒロミナイトで決めよう、それしか無い。
打ち上げてしまった、岡はフェンスギリギリのファールフライに倒れる。
じゃあヒサノリナイトで。
安田は詰まるもセカンドの頭を越そうかという飛球、三森がグラブに当てるも落球してヒットに、後頭部と顔面をグラウンドに叩きつけて大丈夫か・・・
後頭部、顔面と続けて打ったので脳が前後に揺さぶられて脳しんとうの症状が出ていそう。
さあ、茶谷に送らせて今度こそ代打角中で。
茶谷はきっちりと初球でバントを決める、うー、佐藤都のままか。
思い切って安田に代走和田とはいかないかなぁ、ダメならサードに小川を入れればよい。
中村奨は俺に回すな、と思ってたりして。
チェンジアップに佐藤都は空振り三振、延長戦だ、あと三回を凌げ。

岡:高く上がった捕邪飛
安田:セカンドの頭を越すライト前ヒット
茶谷:きっちり投前バント
佐藤都:哀しき空振り三振

十回

誰だろう、右が続くから東妻かな。
澤村かぁ、澤村かぁ、澤村かぁ、落ちない、もしくは高めのスプリットになりませんように。
そっか、澤村は三連投か、ここにきて解禁、それが澤村ってのが。
負傷退場の三森に代わっての野村勇に花を持たせるとか止めてね、劇的すぎるので。
スプリットを待ってたのかな、逆球だったけど功を奏して空振り三振。
井上に代えて柳町、一発は無いけどツーベースがあるから気を付けて。
いやいや、ネガりすぎるのもよくないな、大丈夫だ澤村、ツーボールぐらい何でもない。
くっそ、言わなきゃよかった、ツーベースだ。
甲斐に代打生海って凄いな、上林かと思った、データが無さすぎる。
里崎の狙いどおりにスプリット連投した最後にストレートで空振り三振、いいコースに決まった。
周東がセカンド左に中村奨が飛びつくも及ばずセンター前に、藤原の肩では間に合わず先制点を許す。
気持ちの整理が付かないままに、初球を川瀬に左中間を深々と破られて2失点目。
澤村はKO、坂本に交代。
前回の対戦で一発食らった柳田にぶつけるとは大胆な、あるいはやけくそか。
また初球をライト前に打たれて3失点目、3球で3点を失う。
近藤はボテボテのサードゴロに、しかしこの大量失点はきつい、きつすぎる。

野村勇:空振り三振
柳町:右中間を破るツーベース
生海:空振り三振
周東:センター前に先制タイムリー
川瀬:高めを左中間にタイムリーツーベース
柳田:痛烈にライトへタイムリーヒット
近藤:締めのサードゴロ

再三再四の四球の走者を活かせず零封されて、残り1イニングで3点を奪い返すってなかなか役者やのう。
うん、空元気だ。
ここで中村奨に代えて角中、なら荻野にも代打和田で。
角中はファールで粘ってショート右を抜けていくセンター前ヒット、津森は制球乱れがち、四球を5つぐらいちょーだい。
荻野は有利なカウントでボール球に手を出すもサード前にボテボテ、必死に走って内野安打
こちらも初球を藤岡が同点スリーラン
津森が泣いてる、山口に一発を浴びた泉を思い出す。
打った瞬間に藤岡はガッツポーズ、それほど完璧にも見えなかったけど手応えがあったんだろうな。
こうなると柳田に打たれた3点目が痛かったけど、でもあれが無かったらそのままだったに違いない。
代わった大津に藤原は高く打ち上げたライトフライ。
里崎が背番号がいいからポランコがここで決めてくれる、って言ってる。
ポランコも高く打ち上げたセンターフライ、今度こそヒロミナイトだっ!
岡は三遊間を破るレフト前ヒット、今度こそヒサノリナイトだっ!
安田が右中間にサヨナラタイムリー
でもリクエストだ、これで覆ったらしんどいなぁ。
どう見てもセーフだね、間違いなくセーフ、セーフだぁっ!

角中:きれいにセンター前ヒット
荻野:初の連打となるサード内野安打
藤岡:まさかのライトにスリーラン
藤原:ただのライトフライ
ポランコ:ただのセンターフライ
岡:糸を引くようなレフト前ヒット
安田:右中間にサヨナラヒット

先日の第0ステージと同じく、LINEがピコピコ鳴り止まない。
劇的すぎる、役者やのう、がまさか現実になるとは、シンジラレナーイ。

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