ちょっとは考えてよ~

二軍の日程が発表されました。
鎌ケ谷をメインとする自分としては最悪に近いもので、11試合のうち半分以上の6試合もがZOZOマリンでの一軍戦と被っています。
しかもいきなり地元開幕と重ねるってどうよ、開幕戦こそダブルヘッダーで乗り切るにしても土日はともにデーゲームの無理ゲーです。
7月末もさすがに3試合を続けてのダブルヘッダーは年寄りにはきつい、まあ一軍戦を全部観るわけではないためそこは選択していくしかありません。
県内開催は現時点でZOZOマリンでの2試合だけでこちらは被っていませんが数が少ない、しかし浦安とかの自由席に並ぶ気力はもう無いためおそらく指定であろうZOZOマリンはウエルカムで、5月のそれは大阪から仙台への移動日で7月は一軍が北広島にいることでありがちな控えの調整試合にならないのもよさげです。

けだし名言

昨日に保留制度検討委員会がありました。
選手会側は人的も含めて補償の撤廃を求めるという、報じられた内容が全てであれば例によって要求だけで代替案などは示していないようです。
そのつもりなのか森事務局長は「(獲得可能な選手が)市場に出てればそこから補強すればいい。人的補償にしても、28人をプロテクトして(獲得できるのは)29人目以降になる。その選手と(FA権利取得期間を)6年統一にして(FAで市場に)出てきた選手とどっちが補強になるの?と単純に思う」とこれまたFA期間短縮という要求をあたかも代替案のように持ち出しましたが、これは珍しくも名言だと考えます。
うん、そうだね、そのためにもFAは行使ではなく自動にしましょう。
そうすれば市場にかなりの選手が出てきて補償を撤廃しても、全ては無理にしても少なくとも人的補償の代わりとしては有力な案です。
そのまま次の所属先が見つからない選手も出てくるでしょうがそれはメジャーだって同じ、需要と供給の関係という市場原理による結果です。
何かと「メジャーでは」と持ち出す選手会やその支持者にとってもそれに沿う仕組みなわけで、人的補償撤廃の代わりのFA自動化に不満はありません。
選手の人権について一家言もあるようですから、人的補償と同じく選手の意向が反映しない現役ドラフトを廃止するのもペアでお願いします。

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