助っ人状況

ソトの残留が決まりました。
チームの打点王をリリースする余裕が無いためとりあえずはホッとして、一方でその守りがあれこれ周りに影響を及ぼすだけに微妙さが無いわけでもありません。
要は毒にも薬にもなる、使い手によって生きもし殺しもするソトは吉井監督と言いますか金子参謀がポイントなわけで、つまりは不安です。
ともあれソトには今季に油断することなく石垣島の初日に姿を見せてもらいたい、時間がかかるかと思っていたらそこそこあっさりと決まってたまにある発作的な大型契約、複数年だと緩みそうで怖いですが、もし単年であっても来季を大過なく終えれば国内FA権を取得して日本人枠を勝ち取って年齢的にかなり厳しくも2026年が開ける可能性が高まるでしょう、そういう意味でチームにも本人にもwin-winな一年であってもらいたいです。

コルデロ

ポランコはおそらく複数年契約でメルセデスとカイケルはこれから、残るはまだ帰国の報が無いコルデロです。
その成績からして普通に解雇が妥当ですがオスナに懲りて2年とか3年とか、そうでなければフェルナンデスらと同じタイミングで切ってもおかしくはなく、もちろんそれでも切ることはできますがさてさて、ヤンキースのときのシャープな顔付きが戻るのであれば二年目の慣れに賭けたくはあります。

枠が足りない

ただコルデロを残すとメルセデスとカイケル次第ですが新助っ人が無いままの来季になってしまう、そこがぐっとこないです。
そうでなくても枠が足りず助っ人の枠を増やす余裕は無く、であればマーティンに加えて育成枠契約を増やしましょう。
ここまで助っ人の育成枠がほぼ機能していないだけにどうかとは思いますが、数が増えることで二軍専任通訳を置くという副次的な改革があるかもしれません。
でもやっぱ足りない、助っ人の場合は支配下選手登録をするに際して誰かをリリースすることで空ける手はありますが、もっと枠を空ける動きが欲しいです。

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