愛斗の入団発表がありました。
背番号は50、昨年の大下が40から39でマイナス1のスタートでしたが愛斗は53から50のマイナス3でのスタートです。
ただの数字遊びではあるものの今となっては50しか選択肢が無い状況でしたがこれまでメジャーでほぼキリ番だったコルデロが50を背負うかと予想していただけに愛斗を優先したようにも見えて、いきなり若い番号でもなく大きな番号でもなく、つまりは過大な期待も放置もしない平常心での始まりとなります。
一部にはこの現役ドラフトで一番のサプライズともされる愛斗は一方で西武ファンには「伸び悩んでいる」「四球を選べない」「外の逃げるボールにからっきし」と妥当との声も聞かれて、どちらに転ぶか、50には石川慎に続けとの思いも込められていそうでまずは一軍定着から始めましょう。
ちなみに公式サイトでその入団発表が取り上げられていないのは、大下がそうだったように塩対応は昨年と同じです。
トリを残すのみ
唐川が大幅ダウンでの契約更改です。
佐々木朗がクリスマスにトリで更改は昨年に続いて今年も同じでしょう、しかし唐川だけポツンと残されていました。
参考にしているニッカンの選手名鑑で今季の年俸は1億円から30%ダウンと査定しましたが今日の報道では1億1000万円からの35％ダウン、金額にして4000万円弱も下がればそりゃさくっと押印とはいかずにあるいは限度いっぱいの40％を押し戻したのか最初からのそれに唐川が白旗を上げたのかは分かりません。
気になるのは先発転向が気の迷いではなく来季も継続となりそうなこと、先発もリリーフも苦しい台所事情ですが唐川にとってそれが最適解かを見守ります。
