空気読めよっ!

この時期にロッテが連日に一面を飾る、しかもチームの躍進によってのものはポストシーズンを除けばこれまで無かったことで、しかもそれがマジック26となれば世間は知らずもTEAM26にちなんだ話題性抜群なわけで、リーグのことを考えれば一気に成就でなければ嘘でしょう。
接戦を引き分けたことでオリックスが負けていればそれが成ったのに、しかし空気を読まないラオウの一発はどれだけロッテの邪魔をすれば気が済むのか、直接対決のみならず仙台の地での嫌がらせで51年ぶりのマジック点灯はお預けに、ロッテ目線での悔しさを吐露してみました。
余談ですが今日のPayPayドームは2000人に届かず昨日一昨日も2000人ちょっと、コロナ禍での無観客からワクチンを二回接種もしくは無料のPCR検査での陰性を条件に5000人を上限とした有観客に変更しましたがそこまでしてまでなのか、チーム状況がイマイチだからなのか、意外な客入りではありました。

あれこれ田村ナイス

勝ちたかった試合ではあり負けなくてよかった試合でもあり、そして両チームともに一歩も譲らない面白い試合でした。
二木がいきなり先制をされるも二回以降はファールで粘られるなど苦心惨憺でしたが以降の得点を許さず、97球からの続投は六回に一死一二塁のピンチに中村晃を打ち取るもそこでお役御免、中村晃と同じく代打の長谷川も左ですから東妻への交代の理由が知りたくはあります。
そこを東妻が凌いで七回はハーマン、二死一三塁からワイルドピッチで勝ち越し点を与えたかと思わず声が出ましたが機敏に動いた田村と詰めたハーマンのカバーでリクエストを蹴飛ばし、八回は国吉が一死満塁から鋭いライナーをライトに放たれるも高部がキャッチして飛び出した上林を返球を受けた田村が刺して再びのリクエストを乗り越えて、そして九回は二死二塁から川島がレフト前ヒットも荻野の好返球と田村のお手本のような立ち位置でのタッチでサヨナラ負けを逃れる心臓破りの終盤3イニング、これはもう守りで田村の貢献がMVPでしょう、ナイスな走塁刺の三連発でした。
ホームのクロスプレーは見るからにアウトだったものの二度のリクエストに敗れた工藤監督にはどのみち為す術もなく、一方で井口監督はガッツポーズです。
益田の三連投は避けたかったですがまだ仙台が終わっていなかったので一縷の望みに賭けたのか、札幌への移動はありますが明日はゆっくり休んでください。
そして絶体絶命のピンチの連続ながらもまたしても負けはしなかった国吉の不敗伝説が15試合まで伸びて、大切に育てていきたいです。

安田の活きる道

攻めはマルティネスに三回の無死一三塁のワンチャンを潰されて以降はその好投の前に手も足も出ず、頼みのレアードは高めの釣り球に翻弄されました。
しかし七回に四球から始まったチャンスにエチェバリアのライナーは牧原大に好捕されて、抜けていれば勝ち越し点が入ったかもしれない山口の打球はファーストベースに当たって止まってしまい、さらには藤岡のレフト線に抜けようかとの打球をお祭り男に飛びつかれて、それでもめげずに安田のタイムリーで追い付いたのはブラボー、マルティネスは中5日から90球を超えての続投で先頭打者を歩かせたのが疲れが影響をしていたのであれば千賀の繰り返しでしょう。
外寄りのボールを引っ掛けながらもバットに上手く乗せて外野まで運べたのは安田ならではのパワーがあってこそ、こういう打撃こそが安田の活きる道です。
そこから荻野が死球での満塁のチャンスにあと一本が出なかったのが残念でしたが高部にはいい経験になったと思いたい、ただマルティネスの渾身の一球が凄すぎたにしても先日も見逃し三振がありましたので高部には30センチ離れていても振って欲しかった、そう思います。

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◆9月16日(木) ソフトバンク−千葉ロッテ19回戦(ロッテ9勝7敗3分、18時、PayPayドーム、1,912人)

▽バッテリー
千葉ロッテ 二木、東妻、ハーマン、国吉、益田—加藤、田村
ソフトバンク マルティネス、モイネロ、森—甲斐

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