めっちゃ影が薄いです。
ベンチで吉井監督の側にいて言葉を交わしているのが多く見かけられて攻撃の作戦面でイニシアチブを握っているのが金子参謀っぽい記事があって、兼任する打撃コーチとしても村田コーチが中心であるかのようなこれからしてもヘッド、打撃ともに中途半端な立ち位置に思えてしまいます。
そもそもヘッドコーチと戦略コーチの職域がどう棲み分けられているかがよく分からず、単なるお飾りと言われてもなるほどとなってしまうぐらいです。
それでも次期監督候補の筆頭であることに変わりはないでしょうが指導者としてのキャリアを積めているのだろうか、そこが最大の懸念でタイムリーにこんな考察もあって名選手が必ずしも名指導者とは限らないのは歴史が証明していて、しかしファンへの訴求では有力OBが重要視されるのは理解できなくもありません。
ともあれ選手として応援してきた福浦だけに監督として無様なことになって批判したくないのが正直なところで、適性があるかどうか二軍監督でそれを明らかにすべきではないか、サブロー二軍監督はGM志向だったはずでこのオフのバトンタッチがあれば少しは前向きになれます。
打撃コーディネーター
ところで個別ミーティングに出席している打撃コーディネーター、メンタルトレーナーがちょい引っ掛かります。
吉井コーチを引き留めるために設立したようにも思えたコーディネーター部門は一人だけではさすがにあれで永野スカウト部長が統括コーディネーターとして横滑りして、しかし吉井投手コーディネーターの監督就任に伴って永野統括コーディネーターはスカウトに戻って立ち消えたのかと思っていました。
それが光山コーチが統括コーディネーターを兼任して、そして打撃コーディネーターって誰だろう、どうやら星野コーディネーターのようです。
星野コーディネーターで検索するとソフトバンクの星野順治がヒットしますがそれとは別人で、筑波大出身で野球部に所属していたかどうかは不明、以前はオリックスにいたアナリストの星野健太郎、あるいはチーム戦略部と兼ねているのかもしれず、なかなか興味深い人物です。
さらにはぶち上げただけでその後に話題にもならなかったメンタルトレーナーが細々と続いていたのか、それともコーディネーター部門を立ち上げした際に復活したのか、河合前球団社長の娘もメンタルケアを担当していたなんて話もあってかなりうさん臭くはありますが気になる、気になります。
やる気、元気、活気、勇気
さあ、11連勝で止まってそれが一休みなのか大型連休の始まりなのか、大事な一週間が始まります。
明日はやる気、元気、活気、勇気の小島で損気になりませんように、山崎伊に抑えられる打線であってもそれはいつものことです。
メルセデスの目を見張るピッチングに左腕としてもエースとしても負けられない、ここぞで強さを魅せた昨季のようなピッチングを見せてください。
昨季は山崎伊に7回1失点としてやられて5安打は岡と安田が2本、藤岡が1本、安田には慣れ親しんだサードで打撃に集中して欲しくありますがきっとファーストでDHにソト、レフトにポランコなのか、角中は間に合うのか間に合ったらどこで使うのか、いつにも増して鍵を握るのはやはり打線です。
