学びの場

余計なことを言えばそうなるとばかりに、オリックスに今季初黒星を喫しました。
初回の一死一三塁のチャンスを逃したのが流れとしては痛手で、あそこで先制できていれば一気に押し込めたかもしれないとはたらればではあります。
これでカード前半は五分で終わりチームも五割に舞い戻り、先月24日に五割になってから貯金も借金も1が最大で半月が過ぎました。
例年であれば大型連勝が無くとも大型連敗も無く虎視眈々とCS圏内を狙うポジションは悪くありませんが今季はそれではダメなので、ここで大きく稼げないとこの状況からは抜け出せませんから明日の石川vs榊原、エースで地元出身に負けるわけにはいきません。

学びの場であればよい

左腕に対して誰が外されるかと興味津々だったスタメンはその左腕が不得手な藤岡も含めて角中、福田秀、菅野が前日と同じく名を連ねました。
代打でヒットを放った清田からすれば出番をくれよと面白くもないでしょうが、左対左神話などは慣れの問題でしかないと考えていますのでこれを学びの場としてくれるのであればよいと思いますし、限度はあれど主力として育てるのであれば結果を度外視しても積極的に起用すべきです。
ただそれも次に繋げてこそ、角中は福田にしてやられましたがああいったとにかくバットに当てるスイングができれば暫くは落ちることはなさそうな、福田秀は右左に関係なく巻き込めるようなところにボールがこなければ無理っぽい、そして菅野はそもそもさして左を気にしていないように見えました。
山崎福が外角低めにコントロールできていたので逆方向への意識が無ければ攻略できなかったのは結果のとおりで、上手くしてやられたといったところです。
安田も初回のチャンスに狙い球が外れたのか緩いカーブを打ち損ねたのをどう次への糧とするか、真綿となって貪欲に吸収していきましょう。

勝負させて欲しかった

岩下は6回6安打3失点で四球の多さを反省していましたが、今日はそこではなかったように思います。
立ち上がりは重そうなストレートをびしばし投げ込んでいましたがそれが高めにいきがちだったのを柿沼が嫌がったのか低めにまとまっていたフォークなど変化球中心の配球となり、暫く投げなかったストレートがここぞで決まらなくなりました。
岩下ほどの球威があれば高めでも詰まらせる可能性が強いだけに、むしろ低めに決まるフォークを活かすためにもストレートを多用して欲しかったです。
ただ70球ぐらいからガス欠の兆しが出るのは別の話で、これはブルペンで投げてどうこうなるものではありませんから実戦で鍛えるしかありません。
またローテーションの軸として期待をするのであれば吉田正への申告敬遠はカウントが悪くなったこと、守りやすくすることを考えればセオリーなのかもしれませんが、これから何度も厳しい場面で対することになるでしょうから勝負させてあげたかった、が正直なところではあります。
その岩下の足を引っ張った守りはマーティンは論外、安田のそれは当たり損ねの打球への一歩目が遅れたもので練習でどうこうなるものでもないでしょうから感覚を研ぎ澄ましてもらうしかなく、しかし福田秀が三塁打にした打球処理は改善の余地があるでしょう。
潔さの塊な打撃と同じく打球に対して一直線な守備がどうにも気になり、ZOZOマリンでは強風にまだ慣れていないからだと思っていましたが今日のそれを見ればああいった打球の追い方が福田秀なのかと、敵として見ていたときとは違った印象になりつつあります。
ライナー性の打球でしたので判断は難しかったでしょうしチャレンジが必要なときもあり、また最初からクッション処理の動きをしていても結果は変わらなかったかもしれませんが、脚力を活かした守備範囲の広さに比して打球処理はその判断も含めてイマイチなのかもしれません。

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千葉ロッテ 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 6 1
オリックス 0 0 1 0 2 0 0 0 X 3 8 1

◆8月6日(木) オリックス−千葉ロッテ9回戦(ロッテ7勝1敗1分、18時、京セラドーム大阪、4,025人)
▽勝 山崎福 6試合2勝1敗
▽S ディクソン 16試合1敗6S
▽敗 岩下 6試合3勝3敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 岩下、永野、小野—柿沼、田村
オリックス 山崎福、山田、ヒギンス、ディクソン—伏見、若月

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