巨人のコーチングスタッフが発表されましたが、善則はいても修一の名前はありませんでした。
てっきり巨人に移籍するための退団だと思っていたのですがシンプルに契約満了、評価がいまいちでのそれだったのか、それとも巨人ではなく古巣のDeNAが日本シリーズを終えるのを待っているのか、三浦監督と確執があると報じられた石井打撃チーフが抜けると鈴木、田代両コーチがいても入り込む余地が無いわけでもなく、あるいは二軍の下園コーチが楽天に移籍してそこにはまるか田代コーチがそちらに回るか、パターンはいくつか考えられます。
それとも村田の事情ではなくロッテの事情、金子参謀を名実ともにヘッドとするため福浦ヘッドを打撃専任に、それで二人体制は見栄えが悪いとの理由だったら萎えますが、さてさて、このあたりはロッテの組閣が発表されるのを待ってまた考察してみようと思います。
枠が無い
日本シリーズの移動日に日本ハムなどで第二次戦力外通告がありましたが、ロッテに動きはありませんでした。
うーん、どうするんだろう、佐々木が残留して立松が入団すると支配下選手登録は68人で空き2つでの開幕は心許なくあって、ただ昇格候補の本前、森はその故障の状況からあるいは来季復帰の目処が立っていないのであればそれで足りると勘定しているのかもしれません。
それにしたって他球団の戦力外を採用するほどではなく、地元での開催でも視察すらしなかったりして、直江なんかは化ける可能性があるようにも思うのですが伸び悩みが続いてもう無理かしら、そこそこ高いレベルにまとまりながらというところで中森の数年後を見るような感じがあったりもします。
いざ、豪州へ
そんな中で昨年に続いて今年もオーストラリアへ選手派遣です。
一緒に行くのが江村コーチってのがあれですが昨年も大隣コーチで台湾ウィンターリーグでは伊志嶺コーチとコーチングよりは引率の意味合いが強そうな、続いて台湾にも誰かを送り込むのかな、それが直接の原因とは言いませんが森はそこで右肘の違和感を訴えての緊急帰国で手術に至っただけにホワイトに慣れたロッテとは違った海外でトレーナーの帯同が必須のような、報じられていないだけでそうであることを願っています。
さておき選ばれたのは大谷、吉川、俺たちの寺地、松石、山本と人数が増えているのが喜ばしく、松石は愛されてるなぁ、山本は一年のブランクで再び同い年で同じ右打ち外野手の西川がライバルとして登場してさりげなく崖っぷち、外から見ているとややおっとりとしている感じもあってギラギラを養ってください。
もし台湾があれば田中楓もしくは永島田と松川、何なら打席が少なかった和田だっていい、24時間365日の野球漬けで鍛え上げましょう。