今年度のTEAM26会員証がお手元に届いた方もいらっしゃるかと思います。
自分のところは三日前で、制限実施試合になったときの扱いに悩んだ末に今年もシーズンクーポンを購入することにしたのでプレミアムゴールド会員です。
そんな会員証は金色ですが、昨年まではプレミアムゴールド会員が黒系統、ゴールド会員が金系統、レギュラー会員が灰系統、ジュニア会員がマーくん、だったのであれっと思って調べてみればプレミアムゴールド会員以外が黒色に統一されたようで、そこはカードレスを目指していることが理由なのでしょう。
昨年からデジタル会員証がスタートしたことで従来のプラスチックカードを発行するかどうかは入会時、継続時の選択となり、今年は例外的に無料ですが来年からは500円のコストがかかるとのこと、つまりはこれまでとは違ってプラスチックカードに年度の概念がありません。
今年度のものは表面には年度が、裏面には有効期間の記載がありませんので来年度以降も同じカードを使い続けることになり、よって例えばジュニア会員が18歳になった、レギュラー会員からゴールド会員に変更した、などによりカードの再発行を不要にするためにデザインを統一したのでしょう。
それならばなぜにプレミアムゴールド会員は別デザインなのか、そこは文字どおりにプレミアム感を出すためではないかと思われますが、それはそれで条件を満たしてゴールド会員からアップグレードした場合は再発行となるのか、逆もまた然り、そのときは有料なのか、混乱の種が蒔かれたような気がします。
さすがにお粗末
そして今日に「電話番号誤表記について」なるメールが届きました。
プレミアムゴールド会員には専用フリーダイヤルがありますが、その電話番号の記載が誤っているとのことです。
この専用フリーダイヤルは昨年まではゴールド会員も対象でしたが今年からは外れたのかもしれず、あるいはこれが別デザインの理由の一つかもしれません。
それはそれとして人のやることなので間違いはどうしてもゼロにできませんが、とは言えさすがにこれはあまりにお粗末です。
同じミスを昨年もやっていて写真の上が今年のもの、下の左が昨年に最初に送付された間違ったもの、その右が再送されてきたものです。
昨年と今年では説明文が変わっていますので昨年の誤った版下を今年も使ってしまったわけではないでしょう、おそらくは固定電話や携帯電話と同じく加入者番号は4桁という先入観によるものではないかと思われ、やらかしたのが昨年と同一人物であれば今ごろは脂汗ダラダラでしょう。
昨年にそんなやらかしがあったからこそ組織としての二重、三重チェックがあったはずですがそれをもすり抜けたのか、それとも喉元を過ぎてしまっただけなのか、先日に水栓の閉め忘れで水道代が600万円にもなって半額を担当者が自費負担したなんてニュースがありましたが本来は組織として止めなければならない事象ですからそれもおかしな話で、今回のこれが球団内なのか委託先によるものかは分かりませんがそんなことにはなっていないよう切に願います。
ちなみにこの専用フリーダイヤルでは会員番号と名前を聞かれますので知っているから誰でも使えるわけではありませんこと、念のため書き添えておきます。