今回は松川をメインにしてみました。
選手間投票でも佐々木朗は山本に倍する票を得ての選出は対戦した打者こそがその凄みを実感しているのでしょう、3位の千賀に10倍近くて群を抜いています。
松川が甲斐に僅差で勝ったのはその甲斐の不振があるにせよ、いわゆる同僚からの高い評価は喜ばしいです。
柳田が松本剛や吉田正より上だったり万波が上位にいるなどもしかしたらファン投票以上にイメージ、あるいはトータルよりインパクトを重視する傾向があるようにも思えて、それでいて両リーグで盗塁トップの高部が伸びなかったのはあまり記事にもならずに知名度に劣るのが理由かもしれません。
投手陣再編はあるか
まだ続くビジターは石川が戻ってきて、次のカードでは佐々木朗がくるかもしれず、明日の本前には生き残りを賭けた登板となります。
タイムリーを打たれない本前伝説、だからと言って押し出しだったり山川あたりに放り込まれるのは困りますが、これを維持するのが必須でしょう。
一方で美馬が抹消されずに次も普通に投げさせるのか、それとも10日は空けずも少し間隔を入れるのか、リリーフ陣も小沼を落としましたが上げる候補がこれと言った名前が挙がらず、まだ唐川は早いですし、コロナからの復帰以降にやたら投げている東妻か、そして昨季と同じく雨を呼ぶのかBSWがやってきます。