大谷、そして朗希

大谷、とは智久ではなく輝龍でもなく翔平なのは言うまでもありませんが、ドジャースと10年7億ドルだそうです。
これが出来高込みなのか素なのかは分かりませんが途方もない金額とはメジャーはおろかNBAなど北米4大スポーツ、あるいはメッシをも上回るプロスポーツ史上最大の契約とのことで火を見るより明白、さらには広告収入などもあるでしょう、まさに天文学的な数字としか言い様がありません。
39歳までそのパフォーマンスを維持できるとはとても思えませんが10年もすればインフレがさらに進んでいると思われ現時点での貨幣価値で判断するのはナンセンスとの指摘もごもっとも、日本人的には慣れませんが才能に対する投資と考えれば世界ではおかしなことではないです。

やきもき

そうなればそれだけが目的ではないにしても、待遇に惹かれて海外を目指す日本人がますます増えるのは避けられません。
そこに機関紙がまさかの一報を、佐々木朗の今オフのメジャー挑戦要望、です。
NPBで規定投球回に達したこともなく二桁勝利も未経験で、かつポスティング期限間際のこの報は正気の沙汰とは思えませんが何がスポニチを突き動かしたのか、この手のものは抜かれたとしても他紙も追随するのが常ですが引用する形でのそれがあるのみで、MLB公式サイトが報じたなんてニュースもスポニチの報を引っ張ってきただけでしかなく、明日以降もそうであれば飛ばしで終わってしまうのでしょう。
これがポスティングに否定的なロッテであれば来年以降に向けて軽くジャブを放ったとなりますが2026年オフのポスティングは球団として既定路線でしょうし、佐々木朗の現在地から世間の受け止め方が否定的なのはそりゃそうだ、しかしロッテファンがヤキモキする日々は続きます。

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