オズナ改めオスナ、いらっしゃい

オスナの獲得が発表されました。
Wikipediaではオスーナのヤクルトのオスナが綴りも同じなのでそれに倣ったのでしょう、よってここもオズナからオスナに改めます。
オズナもオスーナも変換できますがオスナはできなかったので、さっそくに単語登録をしました。
一部に9000万円と報じられていますので今の為替相場からすれば70万ドルぐらいであれば安い、かつてのセーブ王もここ二年はメジャーから遠ざかっていますからシーズン途中での入団ということもありそんなものなのか、その後の恐怖は活躍をしてから考えればよいです。
背番号は未定とのことですがメジャーでずっと背負っていた54はさすがに与えられませんので、空きが9、10、21、28、36、42、61で90番台も埋まっていますから42になりそうな、日本人選手にとっては不吉な番号もメジャーでは全球団に永久欠番の扱いですから否はないでしょう。

起用も運用も難しい

マドロックやフランコなどに比べれば大物感は足りませんがしかし27歳と若い、ありがちなコントロールの悪さも数字だけを見れば心配はありません。
そうなれば期待しかありませんが難しいのは起用と運用、ベンチの差配が問われます。
額面どおりに活躍してくれる前提ですが、ここからまた益田が大きく崩れるなんて考えたくもないことが起きなければメジャーのタイトルホルダーであってもいきなり守護神はありえず、八回を任せる形とするのか、そのあたりのコミュニケーションが取れているかが気にはなります。
そして一軍、ベンチの外国人枠をどう運用していくのか、こと一軍のみで考えれば投手2人に野手3人、ロメロを10日間で2試合に先発をさせて抹消している間にゲレーロを上げるというやり方はできますが、しかしベンチには4人しか入れられませんからそれでは上手く回せません。
ゲレーロはたまに炎上をしますがそれでもトータルでそこそこ頑張っているだけにそれをオスナで置き換えると上乗せは思っているほどではないかもしれず、しかし投手3人、野手2人とするだけの打線の状況でもなく、藤岡がいれば井口監督だけにエチェバリアを外すのでしょうがその調子と藤岡の現状からして非現実的、レアードを外す選択肢は無くマーティンに引導を渡す胆力があるとも思えず、さてどうする、嬉しい悲鳴、贅沢な悩み、まずはオスナの活躍です。

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