安田だけ

そのままであればさすがに中止になるのではないかと思った午前中の風は午後に入ってからやや和らいだもののそれでも前日とさして変わらない強風は投手にとっても守る野手にとっても大変だったでしょう、しかし前日の乱打戦とは打って変わってロースコアでの競り合いとなりました。
先制をされての序盤の展開から連日の逆転勝ちを期待しましたが今日は森の打球が風に戻されることなくスタンドインをして痛い追加点を奪われ、そして今井が3四死球で自滅をしかけたところでの井上のゲッツーと六回の攻防が試合を決めたと言ってよいでしょう。
小島は6回6安打2失点と先発としての仕事をきっちりとこなしてくれましたが打線の援護が無く、ただグラウンドボールピッチャーらしい持ち味は出せていましたが風に苦しめられたところはあったにせよ1四球と乱れたわけではないにせよ思ったところには投げられていなかったのではないかと思います。
山賊が相手ですので分からないでもないですが打たせて取る、と言うよりは打たれないようにする、に主眼を置いていたように見えたのは小島の意向なのか田村のリードだったのか、勢い際どいコースを狙ったものがボールになるなど球数が増えてのテンポが悪さが援護の無さの一因になったかもしれません。
荻野までもがやらかしたピンチを凌ぐなど粘り強いピッチングができるだけに逆にそこに頼りすぎたスタイルでどこまでいけるのか、キレのあるストレートで内を突くのが身上ながらもそうはならず、スライダーなのかチェンジアップなのかカットボールなのか宝刀に磨き上げる変化球も欲しいです。
ようやくの先発左腕として期待をしているだけに辛めですがもちろん今日は勝てたはずのピッチングで、立ち上がりの悪さを除けば安定して試合を作れる小島だけに活かすも殺すも打線だったりもするわけで、5回6失点の防御率5.29でも3戦無敗の涌井が羨ましくもなるでしょうがめげずに頑張ってください。

その沈黙打線は並びがどうのに至ることもなく僅かに2安打零封ではどうにもならず、四球が絡んでの得点圏に走者を進めてもあと一本が出ません。
一本出れば展開が変わっていた、とは井口監督ですがそれはそのとおり、その一本が出るように差配するのがお仕事であることも忘れずにお願いします。
そんな2安打はいずれも安田でストレートを、しかも2本目は初球を叩いたものですのでこれまでの受けで合わせるようなバッティングから一歩前に進めたのであれば前日のアーチが値千金で、まだ上手く合わせるところに意識がいっているようにも見えますが自信を積み上げられれば強く振れると思いたいです。
その他では陳冠宇の昇格は朗報でジャクソンの離脱が凶報、前日に投げたジャクソンの体調不良が熱を伴っているものでなければいいのですが、ハーマンも含めてやや不安定なところはありながらもそれぞれが役割をこなしてくれているだけに足並みが揃わないのがもったいない、早期の復帰を願いましょう。

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◆7月8日(水) 千葉ロッテ−西武2回戦(1勝1敗、18時、ZOZOマリン、0人)
▽勝 今井 3試合1勝2敗
▽S 増田 7試合1勝5S
▽敗 小島 3試合1勝2敗
▽本塁打 森2号(小島)

▽バッテリー
千葉ロッテ 小島、陳冠宇、田中、石崎—田村、柿沼
西武 今井、平良、増田—森

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