岩下、安田、井上、そしてジャクソン

試合が始まったときからそれなりに降ってはいましたし映像でも分かる雨ではありましたがまだグラウンドに水が浮いてきていたわけでもなく、あと1イニングで成立をするところでなぜあのタイミングで試合を止めたのか、降りが強くなってきたのでその水が浮く前にシートをかけてと考えたのであれば規定の30分ちょっとでノーゲームを決めたのは納得がいかず、先日の楽天戦のコールドゲームのこともありもやもやしています。
これが同点もしくは1点差ぐらいであればまだ分からないでもないですが3点差でかつ一死三塁とさらに差が広がるかもしれない展開でしたから予報が悪かったにせよせめて1時間ぐらいは待って欲しかったのが正直なところで、スタンドのファンを無駄に待たせるわけでもないですし、前の回の中村奨の打球を避けるのに塁審が足を滑らせたのが理由かよと突っ込みつつ、最後の無観客試合はロッテからすれば消化不良で終えることとなりました。
二回に突然乱れながらも粘りきり140キロ台半ばのストレートに落差のあるフォークと悪いコンディションの中でも自分を崩さなかった岩下の69球零封にはお気の毒としか言いようがなく、それは雨でなければ名手源田に止められていたかもしれませんが左方向に引っ張るスイングができていた今日もマルチの安田も然り、それ以外にも18試合連続出塁にダントツトップで9盗塁の荻野、今季初長打の角中と柿沼も悔しいでしょう。
負けなくてよかった、との辻監督のコメントが全てを物語っているようで、つまりは試合が成立をしての負けを覚悟をしていたのでしょうから、厳しい日程でとにかく試合をこなしていかなくてはならない中でのこの判断は頭では理解しようにも心が許してくれそうにもありません。

それだけでもショックなのに今日は井上がスタメン落ち、はベンチにはいましたので発熱や試合に出られないような故障ではないと思われ、レギュラーは痛いの痒いの言わずに試合に出ろというスタンスからして井口監督が休養を与えたはずもなく、一時期のリーグトップの打率からやや下降気味ではあったにせよそれであればレアードの方が先でしょうから球団内、チーム内での立場の危うさではないかと心配にもなります。
また先日にチームを救ってくれた有吉の抹消は無理をさせないために間隔を空けるのであればその翌日でしょうから一日を置いてのそれは故障上がりだけに不安でしかなく、いつまで疲労が抜けないのか佐々木朗や順調に復帰に向かっていたはずの佐々木千や土肥など行方不明者に名を連ねることがないよう願うばかり、ここのところあまり聞かれなくなった順天堂大医学部との提携が笑い話になるような状況になってきました。
そして極めつけがジャクソンとの契約解除、は本人からの申し出とのことですからおそらくは薬物使用の発覚などが理由ではないでしょう、メジャーでそこそこ投げたところからのNPB復帰は離婚による親権問題での対応をするためとも噂されていましたからそれに目処が付いたのか逆にどうにもならないと諦めたことでの帰国の選択なのか、それにしてもメジャーの状況からして今に無理をする必要があるとも思えません。
額面どおりに体調不良が理由であれば登板の翌日に抹消、その翌日に契約解除はありえないわけで、松本球団本部長の「今の時点では詳しく説明できない。また改めてきちんと説明させていただく。本人からの申し出が受理する内容だったのでそれを受けたということだ」があまりに意味深すぎて、球団からすれば厄介払いの雰囲気さえありますのでいずれ解雇せざるを得ない文春砲などをうがったりもしたくなります。
それでも前向きに考えればこれで陳冠宇は思いっきりに腕を振れますし支配下選手登録の枠が1つ空いたことで育成枠選手の目の色も変わるでしょう、コロナの状況からして新外国人選手の獲得はNPB内でのトレード以外ではあまり現実的ではなく、そうなれば今日のノーゲームの穴埋めはまだ発表をされていませんがセントラルに倣って月曜日となれば9連戦になり九番手のフローレスにも大きなチャンスが巡ってくるかもしれません。
いずれにせよ故障者やハプニングはロッテに限らず例年以上に各球団に出ていますのでそれは理由にはなりませんので、チームとしての底力が試されます。

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