あらあら

この展開で勝てないのが相性の悪さなのか、湿りまくっていた打線が今井の乱調も手伝って序盤に3点のリードを奪うも脱力の逆転負けです。
しかも決勝点が二死からの四球に2つのバッテリーミスが絡んでという情けなさ、ノーヒットで決勝点の西武は笑いが止まらないでしょう。
1つ目のパスボールは言い訳もできないものですし2つ目のワイルドピッチも逆球でしたので酷ではありますがボールに体を寄せられず、ここのところは落ち着いていた加藤のキャッチングの拙さがここで出てしまうとはこれも流れなのか、あらあら、としか言いようがありません。
追い付かれるきっかけとなった安田のエラーは打球からしてああいった捕球姿勢になるのは仕方なくも軽率には見えて、そしてエースであれば味方がエラーをしたときにこそ踏ん張らなければ、あそこでガタガタと崩れるようではまだまだ二木にはその称号も背番号も早かったのでしょう。

唐川が復帰

点の取られ方も悪かったです。
立ち上がりから悪くもありませんでしたが三回は二死から岸に、リードを広げてもらった四回は先頭打者の中村に、いずれも前の打席で簡単に打ち取ったことで甘く見たわけでもないでしょうが打ってくださいと言わんばかりの真ん中への失投を見逃してもらえませんでした。
ひっくり返された六回からようやくの唐川は球筋が安定していませんでしたが投げられただけで一安心、首痛で五輪休みがあったにせよ三ヶ月を超える夏休みの借りを返す残り26試合、先発陣が苦しく出番が増えるでしょうからラストスパートを期待させてください。

代打が弱い

角中、山口がピリッとしないというのがあるにせよ、打線は五番安田、七番佐藤都の起用が当たりました。
優勝争いをしているわけでもないのになぜか中5日の今井が勝手にこけただけではありますが、安田は四球で作ったチャンスにファールで粘っての9球目をセンター前に痛烈なライナーを放ち、佐藤都も渋く一二塁間を破っての幸先よく2点の先制です。
安田は二打席目の満塁機では三振を喫しましたが三打席目にはバックスクリーンに久しぶりに一発を叩き込み、結果的にホームランになりました一打席目と同じようにライナー性の打球を意識していれば率を維持できて、そのうちに長打も増えるぐらいでよいでしょう。
七回以降は常に得点圏に走者を送るも追い込むことができず、実況が騒ぐほどに際どくもなかったファールの山口、最後の打者となった小窪と代打の弱さも目立ったとは控えですから力が落ちるのは仕方がないにしても、その控えの層を厚くせねばとドラフトではまた野手重視の意を強くする現状です。
今日のたらればは田村をそのまま打たせていれば、平良の球威を利用しての得意の右方向があったかもしれず、小窪の経験を買ったのでしょうがお年寄りにあのスピードは無理だったようで、とは言え対右腕ではありますがああいった場面での働きを期待して獲ったのですからまあ妥当ではありました。

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西武 0 0 2 2 1 0 0 0 X 5 10 0

◆9月24日(金) 西武−千葉ロッテ20回戦(西武10勝6敗4分、17時45分、メットライフドーム、8,957人)
▽勝 田村 13試合1勝
▽S 平良 55試合2勝2敗17S
▽敗 田中 32試合1勝2敗
▽本塁打 岸9号(二木)、安田8号(田村)、中村14号(二木)

▽バッテリー
千葉ロッテ 二木、田中、唐川、国吉、小野—加藤、田村
西武 今井、田村、水上、増田、森脇、平良—森

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